ちょっと言葉にはしずらいレベルでのストレスを感じ、ご飯は食べたものの、気持ち悪くなりそうな状況の中、みらんくんのお風呂タイム…。
まぁ、入浴している間に、色々とキャッキャ、キャッキャと笑う王子を見て、かなり癒やされましたけどね。お風呂上がりはもう寝かし付けの権利を奥さんに譲り、おいらは書斎に籠もって仕事だったが、奥さんがお風呂から上がってくるまでの間に、クリーム塗って、夜用オムツ履かせて、パジャマ着せてと。慌ただしい中でも一緒に寝れないことを踏まえて話すと、ちょっと寂しそうな顔をしてくれるみらんくん。そしてパパはお仕事だよと言うと、お仕事長い?とか聞いてくれる。
間違いなく心配してくれている。
この3歳児、明らかに空気読んだり、慮ったりすることについては通常の大人のレベルを超えているようなことを示してくれることが多くてね。みらんくんは単なる癒やしの存在ではなく、気遣いの子。ただそうやって親を心配してくれて、そのことで自分が辛かったり嫌な気持ちになっていないと良いなとは思うよね。彼からすると、純粋に心配してくれているので、心の底から、だいじょうぶ?って言ってくれているんだと思うけどね。親としては嬉しいことが殆どだが、変に気を遣うことを覚えてしまって、何かと気遣い、そして気苦労、みたいなことにならないと良いなと思っている。
まぁ、こんな年齢のうちから、仕事で一番重要な要素を分かっているんだとすると、中々に大成するかもなぁって思う。
遠慮の固まりのような子だけどね。。。
君が、パジャマまで着て、そしてママがドライヤーで髪を乾かしている間、パパにコアラだよー!、クマさんだよー!ってJALの機内でもらった子供用のヘッドフォンでパパを笑顔にしてくれようとしていたんだとしたら、こんな嬉しいことはないよ。まぁ、自分自身がコアラの状態になっていることを楽しんでいたっぽいので、芸人的な感じで笑わそうとしていたのではないとは思うんだがw。
なんにせよ、この屈託のない、純粋な笑顔を見ていると、死ぬほど嫌なストレスを感じたことを、切り替えようと思えたので、みらんくんにきちんと感謝を伝えた。
このあとベッドの上で抱っこして、オヤスミのチューをして、よしよしして、って言う流れで、色々とパパから伝えたいことを伝えたつもりです。一言で言うならば、君のおかげで幸せだよ、と。ありがとう、みらんくん。