MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



今週はのんびりーWeekと言う事で明日からParisへ行きます。

今日から大学院ではプレゼンが始まっていますが、特に興味もなく、出席義務もないために、無視することにしました。。どうせ全員教室には入れないし…(苦笑)Parisでは前のエントリーにも書きましたが、彼女と合流。彼女はLondonからEurostarで来ます。

おいらの方が朝9時半にLinateを出発すると言う事で、11時くらいにはCDGに着いてしまう為、全然早く到着してしまいますので、Gare de Nordに迎えに行こうかね。学生の時だったか、2週間ばかしParisに住み着いたことがありましてね。その当時はフラン表示でしたが、確か一晩17フランくらいで翌朝硬っいパンとかが一応朝食として付いていた。そこがGare de Nordの近くだった気がする。なので、大体地理は分かっているつもり。

そもそも幼稚園の時からの友達が(最近疎遠だなぁ…)Parisに3-4年程住んでいたのだが、その彼映画監督になりたくて早○田の大学院を中退してまでParisに住んでいたのですな。Parisにはその彼を訪ねていった4年前以来。その時彼は既に2年程住んでいたけど、一度2週間住み着いていた僕の方がよっぽどParisを知っていて。。。彼、学校と映画館と自宅の3拠点以外全然行かない人でしてね。。。ゴダールの映画はここで観られるんだ、とか、ムーランルージュの近くの映画館街では、単館上映ならこの辺りだ。とか言って案内してくれたんですが、それ以外のParisの観光名所一つも言ったことがなかったそうな…(苦笑)2年間で観た映画はメモして記録してある、って言ってノートを見せてくれたんだけど、そこにはいつ、どこで、何を見たのか、コメント含めて細かい字でギッチリ書いてあったのを覚えている。。。

懐かしいパリ。しかし、フランス語が全く駄目な僕は、英語で話し掛けて、相手はフンフンと頷いて理解した上で、その質問の答えをフランス語で返答する嫌味な人種、と言う悪いイメージが先行していた。彼のおかげである程度その嫌な部分は払拭され、まともなサービスを受けられたのだが、やはりParisはarrogantな人たちで溢れ返っている、と言う悪いイメージがある。。

今回はそんなこと気にせず、彼女と滞在を満喫したいものだ。





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