MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



10年働いていて、これほど働いていない時期が長いことも珍しい。。苦笑

転職前のインターバルを除いてね。まぁ次のプロジェクトも決まっているので、準備は勿論していますよ。ただまぁこれもある意味遊んでいるわけではなく、死ぬほど働いている時期とバランスを取れと神様に言われていると思っています。そうでなければやってられませんからな。。

まぁ、結果として時間があるのは事実です。おかげで自宅で食事を作る時間がかなり取れています。我が家、元々早く家に帰った方が夕飯を作るシステムなので、必然的においらがご飯作ることが多いのよね。直近では、ホワイトシチューを作ろうと思っていたのよね。

が、、、

ジャガイモかと思っていたら、なんとサツマイモ。。見た目には全くサツマイモらしさの欠片もない色しているのです。確かに若干細長いのですが、サツマイモ特有の紫が掛かった色は全くないのです。材料は揃っているし!と思っていたのだが、いきなり機先を制せられた感じ…。しかしそこは気を取り直して料理を続ける。

しかし、玉ねぎを最初に下ごしらえしているところから路線転換。。ホワイトシチューを作ろうと思っていたのだが、若干オリーブオイルで炒めていたところ炒めすぎ…。いつもはそのまま炒めた後に水を足して煮出すのだが、焦げの色が付いて茶色に染まってきた。。うーん、味はこんがり美味しいのだが、色合いがどう見てもホワイトシチューではないなぁ、と思ったので、いきなりカレーに変更…笑。

しかし、カレールーを使いたくなかったので、カレーパウダーを多用して味を付けていく。この段階で既に6種類のスパイスを使っていたのだが、大人過ぎるくらいピリ辛…。それもその筈。ペペロンチーノのパスタ用のスパイスを入れたので、辛くなってしまった。おいら的にはOKなんだけど、奥さん的にはNOだろうなぁ、と思ったので、入れないとおこうと思ったんだけど、牛乳を入れる。そしてガーリックバターを入れ、摩り下ろしガーリックを入れ、更に普通のバターを入れた。これでかなりまろやかな味が。

今回のカレーは、牛でも豚でもなく、ソーセージにしてみた。更に、上述ジャガイモかと思っていたものが実はサツマイモと書いたが、煮込んでいくとこの甘みが何とも絶妙に絡み合ってきた。

うーん、美味しい…。

ただ一点難点は、自宅に帰ってみると白いご飯がなかったこと。。
あわてて少し水を大目にしてクイックでご飯を炊いてみました。
急いでいる時はお米が水を吸っていないので少し水を大目にして炊いてみると美味しく炊けます!

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