『Liverpool FCのCRM担当とのMTG…』

業務上内容は言えませんが、非常に有意義なMTG（インタビュー）ができました。

プレミアリーグのトップクラブのスタッフが自分たちのことをマーケティングの観点、CRMの観点から言えば、まだ〝Sleeping Giant〟と言ったのは印象的でした。まだまだやれることがいっぱいある、と言うことを逆に示唆している訳だ。また個人的にはカウンターパートが実はチェルシーファンだったと言うことも興味深い。と言うのも別にLiverpoolファンでなくともLiverpool FCで働いて何の違和感もないと言うことだ。一部の球団、クラブではサポーターでなくて働いてはいけない、とかうちの球団の背番号42番は誰ですか？とか言う質問を人事面接でするとか言う話が実際にある。しかしそんなことはどうでも良いのである。ある統一的な目標に対して着実に仕事をこなせる人間ならばある意味誰でも良い。勿論、スポーツ、エンタメ業界はB to Cの観点から言えば如実に「パッション」を扱う業界であるので、コーポレートカルチャーやら不文律的なファンに対しての態度と言うものはある意味問われて然るべきだ。しかし最初から自チームのファンでないから、と言うだけで排除する論理はどこにもない。これをHead of CRMが言うのだから面白くない訳がない。

いや、今日のMTGは本当に有意義だった。久々に心底この人と一緒に働きたいと思った人だったしクラブだった。

因みにその後AnfieldでLFC対Wiganの試合を観たけど、昨日観たManchester United対Wolvesの最低な腐った試合に比べると数段面白かったが値段は3分の2くらいだった。このチケット価格の話も実はMTGの中でしたのだがこれは業務上秘密とさせてもらいます…ｗ。