MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



寒いし、クライアントオフィスからは徒歩5分以内くらいを希望、、、と言う出不精的な発想で、ランチ先を決める。

と言う訳で、ビル内で完結させることに…。コートを着ずにランチに行けると、荷物を置く場所やコートを掛ける場所を考えなくても済むので、楽っちゃぁ楽。ま、そればっかりしていると、飽きちゃうけども。

多分、プロジェクトを始めてから2回目の来店。下記は生パスタのミートソース。個人的にはちょい塩っぱすぎて、矢鱈と水分を摂りましたが、Pastaはやっぱり乾麺より生麺が良いですなぁ。モッチリ感が堪りませんね。これはミートソース。Bologneseとは違うものかと。

因みに、ミートソースとBologneseはこんな違いがあるようで。

※ミートソース : 缶ホールトマト使用(比較的量多め)
※Bolognese  : 裏ごしトマトをミートソースの半分程度。そして生パスタ前提。材料を牛肉、パンチェッタ、玉ねぎ、人参、セロリ、トマトペースト、肉のブイヨン、赤ワイン、そして任意での牛乳およびクリームに制限しているそうな。


そしてラグーは、タリアテッレと和えるのが大大前提。だから普通のロングパスタと和えるのは、Bologneseではないことになる。あとはラザーニャかカネローニとだね。言われてみれば、その組み合わせでしか食べたことないかも、Italiaだと。一番直近だと2015年にBolognaに行った時に、Trattoria da Gianniで食べたけど、やっぱりここが一番美味いね。





とまぁ、本場の話をし続けても、ここは日本。。
誰も煩くなんて言いませんからね。
美味しければそれで良し。
ちょっと塩辛かったけどね…。

ご馳走様でした。
また行きます。



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