今回はミラノのこととは全く関係ない。。。
ここ最近日本のWEBサイトをチェックすると長崎での小学生の痛ましい事件の記事が否が応でも目に付く。。もはや、何とも言えないのだが、マスコミが色々と書き立てると、奥さんを亡くした後男手一つで育ててきた被害者の父は心休まる事がないのであろう。
彼の手記とでも言うか心の中を綴ったものを全文原文通り読んだのであるが、涙が出てきた。。。
色々と語る事はできると思うのであるが、昨日、今日、本当に何とも言えない脱力感と嫌な感情が渦巻いたままである。。。特にジャーナリストの彼としては、自分と自分の娘の名前をメディアで見るたびに現実を直視出来なくなってると言う事がありありと分かり、何とも言い難い気持ちになった。。。
何故こんなことが起きるようになってしまったのか、遠い異国の地から日本に思いを寄せつつ、つい感慨に耽ってしまう・・・
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ほんと、悲しい事件だよねぇぇ。
殺された子どもや家族のことも気になるけど、私は
殺した子のことも気になるなぁ…。私たちが子どもの
頃はインターネットなんてなかったけど、いじめは
昔からあったもん。
ありきたりの憎悪の感情から、殺人行為までの間は、
案外近くて地続きなんだなぁって思った。
”インターネット殺人”とか”凶悪事件の低年齢化”
とか、なんかすごい突飛な事件みたいに言われたり
もしているけど、私にとってはむしろ、誰にでも
起こりうる犯罪なんだろうなぁって思えました。。。
しかしまぁ、陰湿な度合いは比べ物にならないし、狡猾にやるところは大人顔負け。。
子供の頃からズルイ方法を覚えて、社会を斜めに見ている奴がホント多い。。
インターネットの功罪の罪なんですかねぇ。。。。