プロジェクトの関係で、乃木坂にある珉珉でランチを取ることが出来るようになったので早速行ってみることに。
2005年10月に日本に本帰国した時に、カナダ大使館の中にあるオフィスにて働いていたのだが、そこから徒歩すぐの場所にあったのが、珉珉であった。それ以来、折を見てはここでランチを食べたり、時に夕飯を食べに行ったりしていた。思えば、それから14年。離れている時も、ここに寄りたくなるこの叉焼炒飯である。濃すぎず、さりとて薄すぎず。この微妙な味が、それは美味い。そしてその美味さを作り上げているのは、味付けのみならず、切り刻まれた叉焼が絶妙なのである。十二分にゴロゴロと、レンゲにご飯を掬えば、必ずいくつもの刻まれた叉焼が口に入ってくる。これが美味い。そして、昔ながらの中華スープが一緒に運ばれてくるが、これまた良い味で。
充分に量があり、以前は大盛りなんかを食べていたのだが、はっきり言って普通盛りで充分。味も量も充分な程に美味い。
久々に珉珉で叉焼を食べられて極めて満足。