MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



昨日は何故か宿題があるのにあっさり寝てしまった...

何時に寝たのかは覚えていないのだが、最後に出したメールが23時くらいだったから日付が変わったくらいには寝ていたのだと思う。ま、宿題自体大体終わっていたから、と言うのはある。おかげで今朝は7時くらいに自動的に目が覚めた。

そしてシコシコと宿題を進めていたが、お腹が減ってきてご飯にすることにした。しかし、集中力のなさが露呈されたのだが、お腹は減っているものの何だか面倒で部屋の片付けを少し始めてしまった。そして昨日シンクに浸けておいた食器を洗った。暫くして終了して椅子に座って一服。

あぁ、お腹減った...

当たり前だ。お腹減ったからご飯の用意をしようとしたのに作業してしまったのだから。と、ここで気付いた。

お、ウナギがある!!!

そうだ、日本から持ち帰ったのだった。これは、と思い、ご飯を炊いた。ちょうど一合くらい分を炊いたので20分弱で出来上がり。今日は水加減がよくふっくら炊き上がった♪そして続けざまにパックされているウナギを鍋で煮た。

が、恐ろしい事に気付いた...

常温保存ではなく冷蔵保存か冷凍保存になっていた。ミラノに帰って来てからちょうど一週間。いくらミラノが寒いからと言っても部屋の中はセントラルヒーティングだし暖かい。うー、どうしよー、と思いながらも普通に暖めて食べた。ま、ダメならダメで何とかなるやろ、、、と甘い考え。実は二つウナギのパックを持ち帰ったのだが、今更ながらもう一つは今冷蔵庫で眠っている...(苦笑)

実はウナギと言ってもミラノに持ち帰ったのは〝櫃マブシ〟(ひつまぶし→暇つぶしではない...)と言って、名古屋の名物モノのパックであった。つまり、ウナギそのものを食べると言うことだけではなく、3段階楽しむウナギなのである。ご存じない方のために特別にお教えしましょう(単に何食べたか自慢したいだけと言う噂もあるが…)

1段階目は普通に食べる。いやー、山椒は小粒でもピリリと辛いなんて言いますが、ホント、良い感じでした。後、何でウナギのタレご飯ってこんなに魅力的なんでしょうかね。。。ウナギは勿論メインなんですが、あの甘辛いタレの付いたご飯って大好き♪そして2段階目としては、刻みネギ、海苔、山葵を乗せて食べる。ま、基本は同じですが、やはりちょと薬味が加わった事で美味しさの種類が変わります。そして3段階目だが、だし汁を掛けてお茶漬けのようにして食べるのである。これは食べた事のない人にとっては想像するのは容易ではないかも知れないが、美味しいのである。だし汁はそんなに濃くはなく、普通のだし汁。まぁ、関西風とも違うのだが薄味。しかし、ウナギのタレとミックスして醸し出される濃厚な味が口の中で広がるその瞬間と言ったら!(ミスター味っ子か。。。→古いネタだ)

何にせよ、朝っぱらからウナギ食べてしまいました。
うーん、幸せ♪

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