MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



ICUへの入学と同時に夏休みに2ヶ月語学留学をするかの募集があり、その応募に通った。

 

AmericaやAustralia、New Zealandなどがある中で、first choiceだったUKへの応募が通った。SEA program  :  Study English Abroad programである。Freshman とSophomoreの2つが一緒に行くprogramはたしかYork以外に1つくらいしかなく、York行きはかなりの人数であった。然し、Londonではない。Yorkと言う、ある意味片田舎である。世界史専攻ではなかったが、薔薇戦争くらいは常識として知っていて、白薔薇の方である。YorkはLondonから200mile以上ある都市で、完全なる地方都市。然し、イギリス人なら絶対知ってるだろうし、America人も知ってるはず。AmericaのNew YorkはこのYorkがoriginalである。

 

そこに1994年7月に行った。

 

おいらにとっては、人生初海外。ICUの中で、大学入学まで海外に行ったことのない学生は多分相当レア。かなりドキドキしながらBritish Airwaysに乗って行った。

 

あれから24年。

 

結婚したり、出産したり、転職したり、24年間に色々あったことでしょう。毎日、仕事以外にも色々とある。我々が大学一年生だった頃には当たり前ではなかったことが当たり前になっていたり、逆も然り。その時は、親の介護の話なんてする予定はなかったしね。自分たちの病気の話もあったり。そう言う歳になったと言うことなのでしょう。変わらないね、と言うのは多分嘘で、色々と変わっているはず。

 

皆、色々と背負って生きているんだな、と改めて思った。

 

良い機会に恵まれたな。

 

誘ってくれてありがとう。セクメで集まることなんぞ皆無と言うか、誘われてもいないが、この集まりは数年前にも一度集まった。今回は1人Liverpoolから一時帰国とSeattleからの一時帰国の人、そしてこれからMichiganに行く人と、如何にもICUっぽい話が重なり集まった。冠婚葬祭以外の理由で集まるところもICUっぽいw。

 

改めてありがとう。

お互い、切磋琢磨しましょう。努力が続く限り。。



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