MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



今年最後のProssimo Vinoのワイン会、champagneの会が終わりました。

KRUGからの乾杯で始まりまして。美味しかったですねぇ。でも、これは正に序章。この先、美味しいchampagneのオンパレード。



EGLY OURIETのRose。コクがあって美味しかったと思うな。



Gossetは少し甘めでしたが、しっかりとした味わい。ここからは甘目ご連発。



TATTINGER、美味しい事この上なし。



そして、ノクターンよりももっとキャラメル風味でしたが、熟成感が半端無い。ホント美味しくて堪りません。TATTINGERのRoseは抜群に美味しく、プレゼントとかに非常に宜しいかと。一本、order頂きましたね。



そして、POMMERY。意外と普通に知られているけど、馬鹿に出来ない味でした。ま、でも、個人的にはちょっと甘かったかな。



そして、POL GESSNEは初めて飲みましたが、食前酒用に作られたchampagneだけあってかなり甘目でした。ドゥミセックですので甘みレベルが分かるかと。



そして、Louis Roederer。味わい深い。ここら辺りは鉄板な美味しさでしたね。



Jacquesson。これも初めて飲みましたが、とても美味しかったですねぇ。美味しかったとしか言ってないけどw。この番号で選んでいくらしいですね。



この前の大阪でのワイン会でもやりましたが、Roger Goulartを四種類自分でアッサンブラージュして楽しむと言う。これは好みに寄りますな。正直、chardonnay単品はまぁ、美味しかったものの、他の物は単品では辛かったですね。




そしてここからヴィンテージ系。

トップバッターはBOLLINGERの2000年物。中々入手出来る代物ではないですね。この時点でこの日一番。メチャクチャ美味しかったなぁ。当たり年だけあるね。



TATTINGERの2004年。これも先程のTATTINGERと比べてもコクがあり、とても味わい深いchampagneでしたね。



PERRIER JOETは単にbottleが可愛いだけのchampagneではないですな。



ここら辺からあんまりちゃんと飲む時間が無く、料理担当していたんですよねぇ。。チラっとしか飲んでないのだけど、これはチラっと飲んだだけなのに美味しかった。



BOIZELは皆さんからの評判も非常によろしく。おいらはあんまりちゃんと飲んでないかな。記憶なし。



Veuve Clicquot Ponsardin 1983。保存状態如何によっては大ハズレの可能性もあり、正直ドキドキしていたのは事実。でも、結果は大当たり。これは本当に美味しかったなぁ。この時点でこの日一番。




あんまり覚えてないこの二つ。多分飲めてないかな。





最後はDom Perignonの1992年と2000年。





この縦飲みは中々やれないでしょうね、普通のワイン会ではね。最初、2000年を出して、その後1992年を出しました。正直、first aromaのレベルは2000年でした。が、5分と経たないうちに1992年の持つポテンシャルが襲い掛かってきましたね。もうびっくりするほど開いてその美味しさが、わぁぁっと降り掛かってきた。1992年の熟成感は半端なく、ちょっと太刀打ちできるchampagneはこの日は無かったですね。このchampagneを最後に持ってきて大正解でした。

2015年のワイン会はこれにて終了。
今年一年もありがとうございました。
また2016年も宜しくお願い致します。



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