MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



 

奥さんは、LondonのImperial Collegeと言う大学院に行っていたのだが、そこの同級生がドイツより出張で来ていて。

 

lunchを品川で。おいらも知っている子です。2人とも、その子の結婚式に呼ばれたくらいで。久々ですなぁ。London時代が懐かしい。Londonの時はよく会いましたからな。Londonに居たのは2005年。もう13年も前か…。

  

lunchの時の話は今のEuropeも含めて、外国人目線の他国滞在。

 

日本人がEuropeに滞在する時に不自由に感じるのはWi-Fiだが、それは外国人が日本滞在する時の不自由さと同じ。同じなのだが、日本の場合はローミングの料金も高いし、分かりずらい。。いつぞや、間違ってWi-Fiに繋いでいない時にスマホのOSのアップデートをしてしまい、契約している容量をあっと言う間に超えた…。極めて愚かなことをしたが、その後の日常生活でまぁなんと不便なことか。。。その時はWi-Fi探しまくり。。外国人の大変さを痛感したのでした……。

 

おいらはこの前、Europe滞在中、Bolognaの街で速攻でVodafoneショップに行ってSIMを買った。

 

25euroで10 GB。もちろん、容量を使い切らずに帰ってきましたね。1ヶ月だけ有効の電話番号の切り売りみたいでした。SIMなので、どうしても携帯番号を発行せねばならないが、旅行者が本国に帰国したらその番号は使われない。然し携帯番号はdatabase上残っている。ならば、有効期限を決めて、継続手続きをしなければ、次、同じように旅行者が期間限定のSIMを買いたい時に使い回す方式にしているんだと推察される。Italianの割には賢いよねw。

 

まぁ、それは兎も角、彼女もホテル以外の場所ではネットに繋がらないと言っていたし、アホ程高いらしい。。。

 

日本はなんでもあるし、なんでも安いし、なんでも美味いけど、内向き過ぎて、他者目線でのサービス展開計画の際に、外国人目線が無いんだなぁ、と。そんなことを思ったlunchでした。



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