Paddington駅からだろうか、Heathrow空港に向かうタクシー乗り場でタクシーを待っている。
乗り場のアッシャーがスーツケースを車のトランクに入れたあと、閉め損ねて走り出したあとにトランクが開くと言う失態。。当然、一度タクシーは止まる。すると、何故か相乗りしませんか、老人3人から言われて、有無を言わさず乗ってきた。料金のshareをするのであれば別に構わないので、どうぞ、と。
こちらが日本人だと分かると、東京の暮らしはどうなの?などと色々と聞いてくる。
英語は喋っているものの、彼らが何人か分からないのでなんとも言えないが、東京は世界で1番食べ物の種類が多くて、安くて、美味い街だと。言外にイギリスは飯がクソ不味いことを仄めかしたつもりであった。。
東京は、皆が思っている程、何もかもが高い訳ではないことも話した。
今の政府の愚策で、ジニ係数が増えて、日本の個人消費活動状態は悪くなっているんだ、とも説明した。平均賃金は相変わらず低いままで、所得格差が広がっているので、暮らしにくいと思っている人は増えているだろうし、実際子育てのしにくさは今の内閣になってから更にダメになっている、、、賢くない奴が世襲で政治家やると悲惨だね、と…。heredityと言う言葉を思い出すのに時間が掛かった…。
そんなことをひたすら喋っていた…。
途中、老人がシートの下に何かを落として、助手席の老人と真ん中に座った人が落とした物を探し始めてしまい。。。そのタイミングで真ん中の老人のそのご夫人が、この人、話を聞いてないみたいですみません、と謝ってきた。。。
そこで夢が覚めた。
夢の中で、何故あんな話をしていたんだ、全編英語で…。
疲れているのかな。。。?