MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



昼過ぎから今日はずっと自宅でお仕事で、その後14時から乃木坂へMTGに。

その後、帰宅しても結構ずっと電話会議とかをしていて気付けばもう夕飯時を過ぎていた。奥さんが最初から最後まで中華を作ってくれた。嬉しいね。その後、今が佳境の就活の面倒を見ている子のWEB Sessionを1時間程して、それから三茶へ。極めて涼しく感じる。昼間出かけた時もここ1週間程の酷暑とは打って変わってバイクに乗っていてもとても快適であったが、夜は更に、であった。

キャロットタワーのTSUTAYAに行き、諸々物色し、その後歩いて帰ろうと思ったが、なんだか二人共ヘバッてしまって世田谷線で帰ることに。。。



世田谷線の三茶のホームって規模は小さいものの、何だかEuropeanなスタイルで結構好き。普段はここから電車に乗ることなど殆どないのだが、こうやって三茶で時を過ごし、その後の帰り方としてどっぷり疲れていれば目の前のバス停から歩くようにとバスに乗るが、今日は時間的にも終バスは終わっていたしなんとなく世田谷線に。たった3駅なのだが2両編成の電車に後ろ向きに座ってゆったり帰った。

松陰神社駅で降りてすんなり帰ろうとせず、最近かなりお店などが綺麗になったりと素敵な商店街になりつつある松陰神社の駅前。ワインバーに寄ろうと思ったら24時で終了だったので改めてにして、Cafeに入ることに。Cafe Lottaと言う結構前からあるCafeに。レトロな一軒家。2階に上がる時も昔ながらのかなりスティープな階段。その上には2間ある。



こんな感じの昔のおうちに椅子とテーブル置いている。



奥には昔押入れだったであろうところに二人分の席があったりね。可愛らしい。



こう言うお店はCafe好きとしては堪らないですね。ゆったりとした時を刻んでいる感じがあくせくと働いている日常から遠ざけてくれる。そんな雰囲気の中で美味しいコーヒーを飲んだ。24時を過ぎていたタイミングだったが、逆にリラックス出来たのでアイスカフェラテを飲んでも寝れそうな気がした。



もう動いていない壁掛けの時計。



大きな古時計の歌。大好き。昔、名古屋に住んでいた時にリビングにあった。いつぞやから無くなったけど、それぞれの時刻分だけ鐘が鳴る。30分の時は1回。この鐘が我が家の音だった。父親がネジを巻くのが習わしだったはず。きっとここのCafeの元の住民もこの壁掛けの時計のねじ巻きをしていたことでしょう。そんな悠久の時を刻んでいたであろうことを想像しながら奥さんとこれまたゆったりとした時を共に過ごす。こう言う時間を一緒に過ごせることに感謝をせねばな、と奥さんに一言、「ありがとう」、と言った。こう言うCafeで奥さんの笑顔でまた明日から元気に過ごせる気がする。




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