MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



表参道でのICU FC OB/OG会のMTGを終えて、先輩と渋谷まで徒歩で戻る。

先輩のお二人はお帰りだったので、一人でサク飯をして、そのままChampagneを飲みに行こうと思っていたので、はて、何処に行こうかと考えていた。宮益坂を降りてそこでお見送りをしたあと、渋谷駅の構内を通り抜けようと思っていた。そうこうしているうちに携帯に仕事の電話が掛かって来て一瞬考えるのを止めたのだが、電話を切って、ハチ公の前でふと考えた。お、あのお店、、、中華、、、ちょっとコ汚いw、、、マークシティ側に渡ってすぐの場所を目指した。 

なんだろう、知っていても微妙過ぎて入れないと思ってしまうようなお店なんだが、実は美味いお店ってある。。。

正直、お店は綺麗とは言えないと思う。いや、別に汚くて入れないとか言うことは全くないんだが、オシャレ度合いは欠片もないし、ガチャガチャ感と言う点で綺麗とは言えないと言う意味。でもね、この「The 昭和」感が堪らない訳ですよ。何気に結構良い場所に立地していて、朧気ながら、おいらが高校時代からあったような気がするんだよね(違うかなぁ?)。ご飯の量としてはそんなに多くはないところがまた良くて。大盛りにしても120円プラスなだけなので、仮にこの日食べたものを大盛りにしても900円。つまり、この日の夕飯は780円と言う激安ディナーでしたw。

何が入っているか分からない、的なことは何処の飲食店に行ってもあると思うのだが、さり気なくレジのところにお米は国産のものを使っております、とか書かれているところが、なんとも切ないんだが・・・w。

まぁ、今時、ファミレスに行ってご飯系を食べると、古米どころではない怪しい汚染米が出てくるとか実しやかに言われていたりする訳ですが、そもそも全員が中国の方と思しきこのお店で言うところの「国産米」って日本のことなのかしら?と(変な意味ではなく)国の概念すら吹き飛んでしまうような雰囲気だったりします。でもね、美味しいと言うのと安いと言うのとで、ここは何ヶ月かに一度は行きたくなるようなお店なんですよね。

ご馳走様でした。
また忘れた頃に参ります。 



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