MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



エールフランスからのメールで、事前にオンラインチェックインをしろ、と言うのでしたのだが、全く、欠片も、1ミリも意味はなかった。

 

はっきり言って、悪いイメージしかないです。最低レベルですな。言葉を選ばずに言えば、ク〇レベルでした。システムのUIを考えるセクションがないのか、あってもそのプロセスを考えることに長けていないのか、いずれにしても結果が悪い。セルフチェックインは、ここ最近見た中で本当に最低レベルでしたね。Lufthansaの方が遥かにマシでしたなぁ。。。

 

この不要に大きな文字と、意味をなさない文章…。

 

なんの意味がある?同じフォントサイズで充分。見にくいだけ。書籍のタイトル文字じゃないんだから。社内でのチェックが為されていないことの証左ですな。もし、もしですよ、これが日本人のチェックを経ているのであれば、そいつはエールフランスを辞めた方が良い。UIUXのこと、分かって無さすぎだよ。。。

 

大きくている『搭乗券』の印刷と荷物ラベルの印刷以外に、更に手荷物ラベルの印刷、そして、座席の変更、フライトの変更、と全く違うことを同じ画面でやらせると言う愚劣な思考性…。

 

まぁ、百歩譲って、それで良いとして、事前にチェックインしていた意味、連動性が欠片もなく、なーんら事前のアクションは意味がなかったどころか、寧ろマイナスで、ここで番号入れても弾かれたし…。幸いにして、違う番号入れたら搭乗券と荷物タグが出てきたが、客にやらせるなら、もっと、もっと、もっと考えろ。考えてあれなら、もうサービスレベルは終わっているよ…。

 

スキャン、出来なかったし。。つまり、システムテストもされてないと言うことだ。エラー検出をどうやってやったのかね?UATとか、してないでしょ?ダメだねぇ、ホント…。テストシナリオとか、絶対書けていない。だけらテスト出来てないんだよ。テストしてないから、こんな下劣なセルフチェックインシステムをカットオーバーしてしまうのでしょう。。。

 

人員削減の方策を整えていきたいのであれば、RPAか、客にセルフでさせるしかない。

 

チェックイン関連はRPAは絶対に無理。だとしたら、もっと分かりやすいIFでなければ、付きっきりの係員が今まで以上に必要になるだろうね。実際、いっぱいいたし。。。現場は迷惑だろうねぇ。。。

 

ま、エールフランスには、当面乗らないし、間違ってもファーストチョイスにならないエアラインなので、全然個人的には日常生活に関係ないんだが、仕事上、UIUXのことをずっとしているので、その点、物凄く、ホントに気になった…。

 

因みに、ここでもエラー起こりまくり。

子供が入れなくて困ってたり、大人でもかなり大きな音で恥かかせて。。。気の毒な。。。なに、テロ対策ですか?

 

ま、忘れよう。

いや、寧ろ、反面教師として記録しておこう。

そうしよう。

 

ああなってはおしまいよ…。



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