和の街、京都。
言わずもがな、この街には古都ならではのお店が沢山ある。雑貨にしても、生活雑貨や特別な時の雑貨など。日用品で京都の雑貨を探すとこれ以上楽しい街はないかも知れない。
これは食も同じである。
この街でもスパゲッティやハンバーグは食べたくなるかも知れないが、旅行者が敢えての洋食でもなかろう。
やはりここは和である。
そして折しも大晦日。
年越しには12時間早いがそこは少し余裕を持つ意味も含めてbranchにお蕎麦。
京都には多々お蕎麦だけでも名店があるだろう。
然し乍ら、おいらはこの祇園の権兵衛が好きである。
最初から少し勝負されているような七味の少々入ったお出汁はおいらの好みのど真ん中。
そして熱いお蕎麦の時は鴨南蛮。
誠、美味しゅう御座いました。また来ます。