神の雫の十二使徒編のあと、暫く時間が経って週刊誌の方では連載が再開していた。
基本的にコミックしか買わないので、週刊誌の連載中には一切購読していなかった。コミックが販売されたのはどうやらEuropaに行っていた間だったようであるが、最近全く書店に行くことが出来ず漸く購入。
マリアージュとは文字通りであらば『結婚』であるが、ワインの世界では意味が異なる。ワインと食事のベストマッチと言うcontextでのマリアージュ。それが実際にその食事毎に異なる組み合わせのワインがあると言う大前提で話が進む。やはりワインの奥は深い。
このコミックの世界観が全て正しいかどうか、それは分からない。
然し乍ら、明らかに特定の食事に合うワインがあるのも事実。逆に食事に合わないワインか、ワインに合わない食事を同時にとるととても嫌な気分になる。生臭く感じたり、苦味を感じたり。。そう言った組み合わせの妙を味わいたければやはりきちんとケーススタディをしなければならないでしょうねぇ。
たかが食事、たかがワイン、かも知れないが、されどワイン、されど食事である。
美味しい食事に美味しいワインが見つかれば幸せになれる。どうせ何かを食べるなら美味しい組み合わせで食事とワインを楽しみたいですからねぇ。必ずそう言う組み合わせはあると思いますから。
何処まで知識を追求し、その世界観を追究するか、は人それぞれ。
追い求め、究めるのが楽しければお金と時間の続く限りやれば良いと思う。おいらは個人的にこのマリアージュを追求し、追究したいと思う。その時、奥さんを隣に、ね。一緒に美味しい食事と美味しいワインを楽しみたいものです。
興味があれば御一読を。
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