旅先で、連れられてとある飲食店へ。
写真のとおり、鮪の漬け丼を食した。写真では分からないけども、直径で言えば25cmはあろうかと言う丼。高さで言うと7-8cmと言う代物。まぁまぁどころか、相当大きな器。この丼にご飯が擦り切りで入っていて、そこに漬けにされた鮪が敷き詰められていた。パッと見、食べ切れるとは思ったが、最早、苦痛な程ご飯の量が多かった。はっきり言って、通常の倍以上入っていたと思う。これで1,500円。部活上がりの高校生じゃあるまいし、普通のお茶碗で4杯分はあろうかと言う白ご飯を丼にめいいっぱい敷き詰めて大人に食べさせる、と言うことが正しい飲食店の道、なんだろうか…。聞けば、掻き揚げの有名なお店らしい。お座敷で男4人がそれぞれ食べていたものとは別に、掻き揚げを食べていたが、かなり残していた。よく見ると、ほぼ全てのテーブルに置かれているものには食べ残しが。それも大量に…。完食されたテーブルが1つもない。。。
自分たちの作ったものが、全てのテーブルで残されている…。
自分たちが提供しているものの量が不適当、とは思わないのだろうか。。。?残飯を減らそうと言うことを考えたことがないのだろうか?世の中、恵まれた人ばかりではなく、飢えに苦しんでいる人がごちゃまんと居て、栄養失調で亡くなっている方が相当数発生している中で、全てのテーブルでご飯が残され、そして棄てる…。棄てられないように、きっちりと量を考えて、客に選択肢を与えるなどして、食べられる量をきっちりとコントロールしよう、と言う気はないのか?はっきり言って、大して美味しくもないものを1,500円も払わされ、とても心外である。色んな客が残すから、使用せねばならない米の量も多くなり、原価率が上がり、上代を上げる、と言う悪循環…。何故、以前食べ残した奴らの上乗せされたコスト分まで支払わねばならないのか?おいらたちの後ろにいたカップルがおいらと同じ、鮪の漬け丼をオーダーしていたが、3分の1程を食べて終えていた。殆ど棄てられると言うことである。。。女性に一言聞くと言うことが出来ない、通り一遍とうのことをしているだけの全く食に対しての考えが浅薄な店…。
完全に勘違いの上の、更に企業努力の欠落であろう。。。
こんなね、食べ物に対してリスペクトのないお店には二度と行きたくない。お客を馬鹿にし、食べ物を馬鹿にしているそんなお店。。。換言すれば、食べ物を疎かにしている店と言えよう。食物に対して、リスペクトがない…。何を意気がっているのか、はっきり言ってとても気分が悪い。単純に不味かったので、評価を悪くするが、それ以外のことに対しても、反省するのであれば、と言う気持ちで食べログなどで酷評を敢えてすることにする。