MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



4月8日にCossott'eの店長のKさんからLINEをもらい、復活することを知った。

その時以来、これ程待ち遠しかったことはないのではないだろうか、と思う程、この日を待ち焦がれた。Cossott'eが開店当初に比べると、ここ数年はちょっと料金が高くなっているかも知れないが、それでも一月に一度ここで楽しむようなスパンで行ければ良いのかなと思っている。1月末以来、とても悲しい日々を過ごしていたが、少なくとも今日4月22日からは、金、土、日は営業する事になったとのこと。なので8日にKさんからLINEをもらった瞬間に予約した。

いざ、Cossott'e復活祭である。


さて、当たり前のようにタン塩からスタート。今日多分一番美味しいサイズ、薄さで切り出してくれたんだと思う。お陰で物凄く美味しくて、ここからもう、復活祭がハラハラと始まった。まさに序章。



そして定番のカルビ。手前は塩のカルビで奥はタレのカルビ。同じカルビでも違う切り方、部位を切り出してくれている。



これはタレのカルビの拡大図。はっきり言って、絶品でしたね。片面焼きだけして食べましたが、もうホント、肉の甘味が程よく口の中で広がってもう、本当に幸せな口当たり・・・。



結構分厚く切り出された塩カルビ。表面をカリッと焼き、中までガッツリとは火を通さず。まぁ、本当に美味しい訳です。幸せな時間がこれでもか、と言うくらい続いたね。タレのカルビとは全然違う甘さ。勿論、焼きの順番としては塩カルビから焼きましたが、あとから考えるとタレのカルビとはこれまた肉の甘味が異なっていたんですよねぇ。



タンゆっけ。まぜまぜして食べましたわ。まぁ、絶品。



そして焼きしゃぶ。ササッと焼いて、Cossotteのぽん酢に薬味を乗せて美味しく頂きました。絶品でしたね、相変わらず。



塩ハラミですね。実際はホルモンですけど、赤身と似た食感。でも目を瞑ってもこれはハラミだと分かる独特の旨味。マジで美味しい。



そして赤身を塩で。ここはね、全て美味しいんだけど、赤身が大人の味だと気付かされるんだよねぇ。粉々しておらず、本当に肉汁がジュワっとね。



そして今度は赤身をタレで。因みに、何度も網は変えてまして、塩とタレは混在しないようにしてもらっています。そしてこのタレの赤身が今日一番美味しかったのではないかなぁと思う程、美味しかったです。やっぱ歳を取り、赤身を美味しいと思うようになったんだろうなぁ。



肉としては最後、サガリの塩を頂きました。店長さんに相談している時に「肉っ!」って言う感じのと言うところで一致して、これを頂きました。まさに「肉っ!」って言うお味でした。



そしてひつまぶしがまだないようなので、Cossotte茶漬けを締めとして頂きました。少量でとても満足。



と言うことで、Cossotte史上初めてデザートをオーダー。このプリン、今日作りたてらしく、マジに美味しかったです。



と言う訳で、幸せな時間を過ごすことが出来ましたとさ。
今後は休業などせず、未来永劫続けて欲しいです。
食べている時に涙が出る程美味しかったのは人生二度目でした。

ご馳走様でした。
当然、また行きます。

@Cossott'e



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