世間様はゴールデンウィークですが、スポーツ業界は稼ぎ時です。
プロ野球なんかはこの時期ほぼ休み無し。デーゲームの後の移動からの翌日から三連戦なんて当たり前。それでもプロはしっかり魅せる、見せる。プロスポーツ選手なのだから、と言われても大変でしょうね。
一方で、事業サイドも頑張っているものです。
強化と事業のバランスはプロスポーツ産業の中でも、またサッカーやプロ野球の中でも球団、クラブ毎に異なるかとは思う。しかし、1つ共通しているのは事業が儲けなければ強化は選手を買えないと言う事。無い袖は振れませぬ。特にサッカーはFFP、フィナンシャルフェアプレーが謳われており、きっちり身の丈に合った強化費用捻出をせねば追放される。そうならない為にも事業はきっちり稼がねばならない。とは言ってもサッカーを始めとするスポーツ業界は儲ける話になると嫌悪感を催す人が居る。しかも内部的にね。ではあなたの給与はどのように捻出しているのか、と問いたい。
稼がねば、選手は買えないし、スタッフの給与も払えないのである。
色々とね、考えないとね。考える事が自己満足にならないように、サポーターが喜ぶように、でもサポーターが考えようもないことをね、考えねば。ニーズだけ拾うようなマーケティングは要らない。常に思いも寄らないような事を考えつつ、でも捨ててはいけないクラブとしてのポリシーを鑑みつつ、凌駕していきたい。そんな事を考えながらゴールデンウィークですが仕事しています。
自分を律する為にも、世間様は休みでもきっちりとした格好でね、パリッとして。
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