MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



1982年のワールドカップ、ブラジル戦でのハットトリックを含めた、Azzurriの優勝に貢献したパオロロッシ。

正直、一瞬我がMilanに在籍したこともあまり知らなかったのだが、Azzurriでのその活躍を、当時ではなく、後々知ることとなった。ブラジル戦の角度がないところからのシュートとかのシーン、やっぱりゾゾっとする感じで。イタリア代表のユニはいくつも持っているが、背番号20番で、このパオロロッシの着ていた1982年の復刻版のユニがPumaから出た時に購入した。背番号付きはパオロロッシのこの20番のみ。全然リアルタイムで見ていた訳ではないのだが、82年のシーンが強すぎて、これをね。この背番号、20番は歴代着用している選手は多々いるけど、この文体の20番のユニはパオロロッシの時のものである。そこから、Azzurriの20番、1994年のアメリカワールドカップの時にシニョーリが背負ったりしたこともあり、ずっと好きな背番号。



3年くらい前に自分のMilanoの母校を訪れるために、Milano市内で電車の時刻表を駅の改札前で見ていたら、駅員が、このシャツを見て

『Paolo Rossi ?』

って話掛けてきたのよね。Si, siと。



いやぁ、64歳ですか…。
早すぎます。
Maradonaに引き続き、レジェンドが天に召された。
謹んで悼みます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 『帰りの新幹... 『飛んでもい... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。