『タマタカの中の薮蕎麦にて···』

お蕎麦を食べたのは、先日の軽井沢での某蕎麦屋以来。

余りにも美味しくなくて、一種、トラウマになるほど美味しくなかったあの川◯庵での蕎麦…。ずっと好きだった蕎麦を恰も知らぬ間に封印してきたかのように食べていなかった。

奥さんの実家からの帰り、AU BON VIEUX TEMPSの焼き菓子のおかげで、そんなにお腹減っていないかもねぇ、なんて言いながら車中を過ごす。然し乍ら、最早、帰宅後にご飯を作って食べると言う選択肢はなく、タマタカに寄って帰ろう、と。いくつかの選択肢を、タマタカ内で知っているお店から、二人して出していきながら、いつの間にか、車は第三京浜を降りる。

狭い駐車場にギリギリで車を停めて、りゅうりゅうをバギーに乗せて、飲食店街に。

で、やっぱりそこまでお腹が減っておらずｗ、じゃ、蕎麦で、と。何の気無しに、蕎麦でと思って入った。おいらは真冬だろうと、絶対にもり蕎麦。冷たい蕎麦以外は食べない。京都の権兵衛じゃないと温かい蕎麦は食べない。なので今日ももり蕎麦を。そして、あっと言う間に運ばれてきて。。。

そしたら、もう、これが、ビックリするくらい美味しかったのよね。

いやぁ、美味しかったぁ。
ここにはまた来てみたいと思ったね。
ご馳走様でした。