奥さんとLondonに住んでいた時分なので、2005年9月までとなるが、このひつじくんたちは、LondonのBurberryで買ったもののはず。
いつか、一緒に子育てをする時のため、と言うことで買ったと思う。そして、言わないけど、名前を二匹とも付けている。正直見分けが付かないようになってきたから、名前は伏せるけど…。そのひつじくんたちを、めーめーちゃん、めーめーちゃんと楽しそうに遊んでいるみらんくん。思惑通りだよ。16年も経ってそれが実現するとはね。みらんくんがこのひつじくんたちを気に入ってくれたようで何よりですよ、ホント。
この時は、先日100円ショップで買ったと思われるコンクリートミキサー車のこの玩具の後部のミキサー部分を後ろに倒した状態で、めーめーちゃんの!めーめーちゃんの!と言って、物凄く楽しそうに遊んでいた。
現実感がない状態での子供の遊びの方策は無限大だね。
だって誰もコンクリートミキサー車にひつじが二匹乗るなんて思わないけど、彼にとってはちょうど良く開いた後部のステイの部分にひつじを二匹乗せたらぴったりな上にそれが楽しくて仕方ないと言うことなのだからね。大人とは違うよなぁ。なんかこういう光景を見ていると、幼心と言うか、初心のようなものを忘れて、俗世にまみれているんだなぁって感じるもんね。当たり前が当たり前じゃない形で観られる純粋さは多分もうないんだと思うわ。
ずっと楽しそうにしていたみらんくんを見てて、おいらはやっぱり幸せを感じるのでした。
愛してるよ、みらんくん。