日本に来た外国人が、毎日毎日和食を食べるのか、と言えば、多分違うであろう。
短い滞在期間の中で、出来ればその国の食事を、と言う感覚があっても、旅行中は本国に居る時とは異なり、下手すると3食外食である。いや、下手しなくても外食が基本であろう。誰かに誘われて家庭で食事をすることもあるだろうが、自炊などほぼ出来ないのが旅行の痛いところ。外国人にとっては日本はそれ程選択肢が少なくないから、実は苦痛ではないかも知れないが、それも東京のみの話。東京はNYやLondonよりも食べ物の種類が多いと思うので。NYでタンザニア料理、レバノン料理、と言われても中々ないかも知れないが、東京なら
『あるよ』
と田中要次さんばりに返事が返ってくるだろう。
さて、上海はそのエリアを広く捉えるとこの近郊都市のみで日本の人口の2倍の人が住んでいるとか。だとすると、かなりの種類の料理があるように思えるが、出会ったのはほぼ中華料理w。いや、良いんです、上海にいるのでね。一緒に行ったスタッフのご希望により、今日は鼎泰豊で小籠包。

若いせいか、初めてとのこと。食べ方をお伝えしましてね。

勿論、小籠包だけでは足りないので、おいらはワンタンメンも。

美味しかったです。
ご馳走様でございます。