フラを踊るときには必ず森と繋がる。
フラの女神LAKAは森に棲んでいる・・・。
たくさんの植物となりさまざまなところから私たちフラダンサーを守ってくれている、導いてくれている。
フラダンサーは常にLAKAと共にいる。
だからきちんと自然界からLAKAの化身となった植物をいただいて身につける。
自然界から命あるものをいただく、必要な分だけいただく。
フラダンサーなら知っておくこと・・・。
合宿最後の日はLAKAのキノラウ(化身)のうちのひとつ「ティリーフ」を使ってレイを作る手作業をしました。
手足に着けるクーペエ、頭に着けるレイポオ、首に着けるレイアーイーなどなど。
基本の作り方を学んでレイを編み、フラをするときにはそれらを身につけて踊る。
フラダンサーなら当たり前のこと^^
手作業は大事な時間。
仕組みを考えながら完成させる工程に知恵も使う。
心を落ち着かせて無心になる。
レイだってオヘカーパラだってそう。
黙々と手を動かし、時間だけが過ぎる瞑想の時間。
こういうことも含めてがHULAなんです。
きちんとあなたの先生はこういうことも教えてくれていますか?
ダンスすることばかりに気を囚われていませんか?
フラダンサーではなくショーダンサーになっていませんか?
PANAではHULAを身につけていきます。
誰だってはじめはなんにもできません、上手でもありません。
でも、コツコツと丁寧に学んでひとつひとつ身につけてゆくのです。
競うこともしません。
競う相手が一人だけいるとしたらそれはあなた自身です。
あなた自身のこころにいつも打ち勝つのです!
次は一緒にレイを作りたいですね^^
HULAを始めてみませんか~?^^
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