いよいよラパヌイ2日目。
*ピースボート71で書きためていた後半の話をUpしています。
私の上陸する番です。朝9時には下船です。救命胴衣を着けて待ちます。この船からタラップを出し、海に大きな浮きのようなものを浮かべ足場作りそこからテンダーボートに乗り込みます。
1,2,3、とタイミングよく乗り移らないと海にドボン・・・かも。ボートに乗ったらヘリには手をかけないこと!水の力は思いがけず強いものです。以前手をかけていた人が浮き場と船に指を挟まれて切断寸前の大惨事になったことがあるそう・・・。怖い、怖い。注意事項はしっかり聞いて守りましょう!
陸まではほんの5,6分くらいでしょうか。ボートは速度を上げてビュンビュン飛ばします。水しぶきもかかります。オセアニック号がどんどん遠ざかっていきます。
透き通った海の水。青い空。熱い太陽!あ~~~!ラパヌイの地が近づいてくる~~。ワクワク!ひえ~~~っ!!オーブもいっぱい飛んでいる~~!
小さい入り江が船着き場。1,2,3で船から降ります。着いた!その辺りには数店のお土産屋さんが開いている。ラパヌイの人たちがニコニコして待っていた。
いたー。もうモアイが~~~!ここに!しかし、これはきっと観光用のレプリカのモアイだ。サマーランドのトーテムポールと何ら変わりはない。
「すぐに出発するので船がついたところではお土産は買わないでください。あとでお土産を買う時間はたっぷりあります。」とツアーリーダーさんから言われていたので、客呼びの声に耳を貸さず、横目でチラッと見ながら通り過ぎる。
しかし、太陽が熱いなあ。
「ラパヌイの謎」のツアー。大体のモアイは海沿いに建てられていて、海に背中を向けているものが多いらしい。しかしこのツアーは珍しい内地の丘に建っているモアイが見られるらしい。
そして、赤い石はモアイの頭の上に乗っている髪の毛だか、帽子だか、髪飾りだかの役割を表しているのではないかとされているものを作るのに必要とされていて、採石できるのは島の中でもそこだけという「Puna Pau」というところにも行く予定。ラパヌイ語Puna Pau.ハワイ語でPuna Pauなら終わった泉・・・かな・・・。枯れた泉。ラパヌイ語ではなんというのでしょうか?
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