クマラエのスタイル3ウクレレです。
入手した当時、ハワイでウクレレを2,3購入して帰ってきた直後だったのですが、
ネットで画像の楽器を見つけたら、気になって仕方なくなり、
気がついたらポチッと・・・つまり「気」のせいです。
前回のヌネスと同時期、1920年代あたりの楽器だと思います。
ネック、トップまわり、サウンドホールにロープバインディングが施されています。
The Ukulele:A Visual History / Jim Beloff という本の
81ページに掲載されている個体ということでした。
ヌネスもそうですが、たまにポロンと演るには気持ちイイんですが、
バリバリ弾くには、調整が必要です。
オールドハワイアンの楽器が好みの場合は、
最近のレプリカを入手したほうが実用的かもしれません。
ケースはキワヤさんのアーチトップケースです。
当時のオリジナル(?)ケースは付属していたのですが、
普通捨てるでしょう というくらいボロボロでした。
今は、更にもう少しボロボロです。捨てていません(笑)