3連符はウクレレを弾く上で大切ですね。
ウクレレのみならず、音楽をする人には大切ですが・・・
しかも、色々な弾き方があります。
そのうち、普段からトレーニングしておくと良いかなというものを
いくつか挙げておきます。
アルタネイト(ダウンアップダウン、アップダウンアップ)・・・以外では、
①人差し指でダウン、ダウン、アップ、
②人差し指でダウン、親指でダウン、人差し指でアップ(サム・ロール)
③小指でダウン、親指でダウン、人差し指でアップ(ファン・ストローク)
①はハワイ系で使う人が多いかも
②の弾き方はポピュラーだけど、某人気プレイヤーをはじめ、
人差し指でダウン、親指でアップ、人差し指でアップ と弾く人もいます。
②③のサム・ロールやファン・ストローク、そしてシェイク(人差し指でダウンアップダウン)は
ジョージ・フォームビー系、イギリスのプレイヤーあたりがよく使う言い方だと思います。
(ハワイのプレイヤーも弾きます。)
ファン・ストラムというと、ハワイ系のプレイヤーは
ブラッシュ・ストローク、フィンガー・ロール、ラスゲアードを指すことが多いかな。
用語は、それほど統一、共通化されてはいないので、こだわらないほうが良いと思います。
話の中で食い違ったりしたら、確認すれば済むことですし・・・
練習では、3連を連続して弾くのも良いですが、
曲中では、通常のストロークと共に装飾的に自由に使えると素晴らしい。
リストアップした以外にも、まだあるわけですが、
様々な弾き方を自由にコントロールできると、ニュアンスにバリエーションがつけられます。
メトロノームは是非というか必ず使って下さい。
3連は3文字の言葉に置き換えてイメージすると把握しやすいかもしれません。
例えば、サカナですが、
均等にサカナとなればOK、
サーカナ、サカーナ、サカナーみたいになったらバツです。