Ukulele Lab Y:tiki

Hawaiian&Jazz 個人レッスンのウクレレ教室

ハードケースの外装補修

2019年08月24日 | ウクレレ

ハードケースの外装ですが、

経年で外装が剥がれてめくれてくることが少なくありません。

接着剤をつけて、クランプ、養生などちょっと手間が掛かったり、

うまくヒッつかなかったり...

 

ダイアボンドはイイです。

オヤジギャグ調の商品名も素晴らしい(笑)ですが、

塗ってしばらく押さえれば、補修完了です。

養生いらず。即終了。オススメ。

 


表板の凹み

2019年08月24日 | ウクレレ

ウクレレの表板、トップのお話ですが、

長年使用していると、程度の差こそあれ、凹んできます。

コンサートやテナー等、縦方向(ネックの延長線上)に

ブレイシング(力木)があるものは大丈夫ですが、

ソプラノの多くは凹みます。

特にカーボン等、ハイテンション系の弦を張っている場合は、

注意したほうが良いと思います。

対処策としては、

①気にしない(笑)

②弾かないときは弦を緩める(メンドくさいけど)

音程など、特に影響がなければ

愛用の証として、気にしすぎることはないと思います。

楽器を大切にしている方は、弦をその都度緩めてあげるのも手だと思います。

ウクレレはスティール弦ではないので

大したテンションは掛からないと思いきや

結構な張力が掛かっているみたいです。