日本キリスト教団 清瀬信愛教会 と わたし

わたしを永遠に見捨てない方・・・に出会いました。
「神は愛(アガペー)」(ヨハネによる福音書4:8)

あなたはわたしたちの父「わたしたちの贖い主」

2019年09月30日 | 日曜学校
今日の聖書は、旧約聖書です。

イザヤ書 63:16

あなたはわたしたちの父です。アブラハムがわたしたちを見知らずイスラエルがわたしたちを認めなくても主よ、あなたはわたしたちの父です。「わたしたちの贖い主」これは永遠の昔からあなたの御名です。

聖書は、一言で簡単に言うなら
「主よ、あなたはわたしたちの父です。『わたしたちの贖(あがな)い主』」
と、言うことが書かれている本です。   
 
「贖(あがな)い」って、難しいけど「罪を償(つぐな)う」という意味です。
ですから、聖書は
「神様は、私たちの父です。私たちの罪を償(つぐな)ってくださる方です」ということが、書いてある本だと言えます。
 
旧約聖書は、イエス様がお生まれになる前に書かれたので、イエス様のお名前は1回も出ては来ませんが、もっと解説を加えると 
「神様はイエス様の十字架によって、私たち人間の罪を償って
死から救ってくださる」という預言が、書かれている本だとも
言っていいと思います。
 
それで、ここからちょっと、イエス様のお話をすることにします。
 
イエス様は、神様の子供です。
ですから、イエス様は本当の神様です。
イエス様は、父なる神様にとって大切な、大切な愛する独り子です。
イエス様は、私たちと同じ体を持つ本当の人間でもあります。
イエス様は清らかで全く罪がない、というところが私たちと違います。
 
イエス様は、お父さんの神様を片時も忘れることなく信頼しきって、「父よ」、「アッバ父よ」と呼んで、祈ってました。
「アッバ父よ」というのは、子供が「お父さん、おとうちゃん、パパ」
と呼ぶけれど、そういう親しみを込めた呼び方です。
 
子供讃美歌に、こんな讃美歌がありますね。
「悪いことは、小さくてもお嫌いなさ~る~神様♪」
神様は、悪いことが大っ嫌いです。
人間の目にはどんなに小さく見えても、神様からすれば、悪は悪、罪は罪です。
キリスト教でいう罪とは、神様に背を向けて生きることをいいます。
罪は「神様のことなんか無視、無視。自分勝手に生きる方が、自由で楽しいよ。バレなきゃ、悪いことする方が得だよ」
と、誘惑して来ます。
 
神様は、罪に対して怒ります。
罰しないではおかない厳しいぃ~方です。
どんな罰かって?
それは、最終的には死です。  
コワ~~ッ!   
でも、大丈夫!   
十字架のイエス様が私たちの間に立ちはだかって、命を懸けて守ってくださったからです。   
 
人間は、いつか必ず死にます。
ということは、「自分は、警察に捕まるような罪なんか犯してないもん」って思ってる人も、だれもが罪を持ってることになります。
 
神様は、罪の私たちを罰する代わりに、大切な大切なかわいいい神様の独り子イエス様を、怖ろしい十字架刑にしました。
罪ある私たちの罪を、代わりにイエス様に背負わさせて死なせました。
よりによって、全く罪のない愛するイエス様を罰っすることで私たちの罪を償って、帳消しにしてくださいました。
十字架とは、こういう事です。
正しい人や好きな人のためならまだしも、怒りの対象である大っ嫌いな罪人のために、自分のかわいい息子を死なせる人が、どこにいるでしょうか。
しかし、神様はそういうことをなさったのです。
これが奇跡でなくて、何が奇跡だっていうのでしょうか?
 
神様は、十字架で死ぬまで従順だったイエス様を死なせたままにはしませんでした。
三日目に、復活させてくださいました。
それで、私たちを罪あるままで罪のない者と見なし、神様の子供としてくださいました。
神様の子供ということは、イエス様の復活にあやかって、私たちにも、復活の命、永遠の命が与えられたということです。
だから私たちも安心して、神様を「父よ」、「おとうさん」と、呼べる身分になりました。
    
イエス様は、十字架という永遠的な苦しみを、味わいました。
ということは、大切な大切なイエス様を十字架につけなければならなかったイエス様のお父さんの神様も一緒に苦しんでおられたということになります。  
「大っ嫌いな」罪の私たちのために、神様が痛み苦しんだのです!
   
ですから、私たちもこの神様の愛を信じ倣って、「好きな人だけじゃなく嫌いな人をも愛せますよう聖霊をください」と祈りたいと思います。
 
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日曜学校説教メモ 「少年イエス様の父とその家」 

2017年08月05日 | 日曜学校

日曜学校説教メモ

「少年イエス様の父とその家」 

         ルカによる福音書2章41~52節

祈り:

主イエス・キリストの父なる神様

今日、日曜学校の礼拝に招いてくださりありがとうございます。

 神様からの嬉しいメッセージをしっかりと聞き取り、感謝することができますよう、聖霊の導きをお願い致します。

 イエス様のお名前を通してお祈りいたします。

  ----------------------------

  イエス様が12歳の時の物語。

 2:41 さて、両親は過越祭には毎年エルサレムへ旅をした。

  イエス様の両親のお名前は?

 お父さんはヨセフさん、お母さんはマリアさん。

 過越祭とは、ユダヤの大切なお祭り。

 2:42 イエスが十二歳になったときも、両親は祭りの慣習に従って都に上った。

 都というのは、ユダヤの町、エルサレム。

 ヨセフさんとマリアさんはイエス様を連れて旅に出た。

 親戚や近所の人たちと大勢でナザレの家からエルサレムへ向かう。

 電車も車もない。らくだも持ってないから、歩き。

 3日ぐらいかかる。

 祭りが終わった。

 ヨセフさんとマリヤさんたち大勢はナザレに帰り始めた。

 でも、イエス様は、まだイスラエルに残ったまま。

 両親は、イエス様が他の人たちと一緒に連れ立ってるだろうと思い込んで、帰ってしまった。

 「あれっ、イエスが居ない! 迷子に!?!」

両親がイエス様がいないことに気付いたのは、帰り道一日分も歩いてしまってから。

 二人はエルサレムに引き返しながら、イエス様を必死に捜した。 

三日目、やっと見つかった。

エルサレム神殿の境内で。

 

なんと、イエス様はユダヤ教の学者たちと難しい話を聞いたり質問したり。

まだ幼顔のイエス様が、学者たちと堂々と受け答えされている。

その賢さに、みんなはびっくり!

  「まだこんなとこに居たの!!私たちをどれだけ心配させたか分かってるの!!」

マリアさんはイエス様をとがめた。

2:49 すると、イエスは言われた。「どうしてわたしを捜したのですか。わたしが自分の父の家にいるのは当たり前だということを、知らなかったのですか。」

 イエス様のお答えは、なんだか冷たい感じ。

2:50 しかし、両親にはイエスの言葉の意味が分からなかった。

ヨセフさんは思った。

「イエスのお父さんはこのわたし、ヨセフだぞ。わたしの家はナザレの村にある。エルサレム神殿じゃない。」

マリアさんも、イエス様が何でこんなこと言うんだろと・・・?

 さっぱり分からない。

わたしたちも、どういうことなんだろうと・・・?? 

毎年、教会ではクリスマスにイエス様のお誕生劇を(ページェント)をする。


劇にこんなようなセリフが。

「ヨセフさんとマリヤさんがまだ結婚する前に、『聖霊によって』マリヤさんのお腹の中にイエス様が宿った」

 

イエス様は、ヨセフさんではなく聖霊の神様によって、マリアさんのお腹に宿ったと・・・。

 

ヨセフさんとマリアさんは、毎日の子育てに取紛れて、「イエス様が神様によってお生まれになった」ことを、すっかり忘れていた。

ヨセフさんは、お父さんには違いはないけど・・・。

でも、実のお父さんではなく、地上の育てのお父さん。

イエス様の真のお父さんは、天の神様。

イエス様は、まだ12歳なのにご自分が天の神様の子供であることを自覚されていた。

イエス様は、天の神様がご自分をこの世に遣わされことをご存じだった。

どうして、神様の子供のイエス様が、私たちの世界にお生まれになったんだろ?

それは、人間の罪が赦されるため。

つまり、すべての人に永遠の命が与えられるため。

ということは、全ての人が死から救われるため。

このことを、12歳のイエス様は、既に認識されておられた。

だからイエス様は

「わたしが自分の父の家にいるのは当たり前だということを、知らなかったのですか。」

と言われた。

「自分の父の家」、つまり天の父である神様の家、つまり神殿のこと。 

それから、イエス様はナザレに帰った。

大工ヨセフさんのお仕事を手伝いながらお暮しになった。

イエス様は神様なのに、へりくだって地上の両親に従順に仕えた。

イエス様はまもなく13歳。

ユダヤでは13歳は、もう大人の仲間入り。

背丈も伸びた。

天の父の神様から与えられた使命を、

人間を罪と死から救う使命を、

日々、天の父の神様に語りかけ祈りつつ、救い主としての使命を強く認識されつつ成長されました。 

-----------------------------------------

祈り:

イエス様のお父様でありますから、私たちの父でもあります天の神様、

約2017年前、私達の世界にイエス様を生まれさせて下さり、ありがとうございます。

それは、私達すべての人に永遠の命を与えるためでした。

イエス様の生涯は、そのための十字架への道のりでした。

すべては、私たちへの愛ゆえの歩みでした。

どうぞ、この何にも代えがたい素晴らしい神様の愛を、

聖霊の神様によって、もっともっと理解させてください。

イエス様のお名前によってお願いします。

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2016年10月8日(土) 「パペッタリー」です

2016年09月20日 | 日曜学校

パペッタリー puppetry(腹話術)

日時 2016年10月8日(土) AM10:00~11:30
場所 日本キリスト教団 清瀬信愛教会 2階




毎年恒例となったパペッタリー。去年は、爺さんびた子ども人形のおしゃべりに、お腹をよじって笑わせてもらっちゃいました。
さあ、今年はどんなお人形が登場するのかな?
どなたも来てね。
保護者の方も、そうでない昔子どもだった方の参加も大歓迎だそうですよ♪




 

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2015年10月17日(土) チャレンジ腹話術

2015年10月03日 | 日曜学校
楽しいよ♪ 来てね!こどもでなくてもいいよ(^^)

http://www18.ocn.ne.jp/~ksch/





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みんなで腹話術を楽しもう!

2015年02月19日 | 日曜学校

ご案内ポスターを白黒からカラーに差し替えました。
ぜひ、清瀬信愛教会に来てね


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2014年12月19日 の日曜学校クリスマス会です

2014年12月30日 | 日曜学校



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2014年9月22日 パペットセミナーとパペット(腹話術人形)

2014年12月30日 | 日曜学校


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第4回 国際パペッタリー&腹話術ミニストリーセミナー

2014年09月09日 | 日曜学校
日時:2014年 9月22日(月) 午後1時~4時
会場:日本キリスト教団 清瀬信愛教会 2階礼拝堂
会場:204-0024清瀬市梅園 2-5-15 電話 042-491-0856
費用:無料・席上献金があります
参加:要予約 教会:電話 042-491-0856
要予約要予約要予約約または
要予約要予約 池田:電話 042-309-3770
内容:パペットを活用して、キリストの恵みを解りやすく伝える
国際パ国際パペットミニストリー・セミナーです


リンク
http://members3.jcom.home.ne.jp/cmsj/

↓画像をクリックしてください















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「日曜学校 野外礼拝」に行ってきました。

2014年07月23日 | 日曜学校

昨日8月1日(金)、それぞれの車で「日曜学校 野外礼拝」に行ってきました。

所沢航空記念公園は、管理が行き届いていて緑がきれい。

出席者は子供6人(幼児から小学3年生)、大人7人。日曜学校行事なのに、大人の方が多かった!

最初に、礼拝で「主の祈り」のお話を聞きました。

その後、オリエンテーリング。地図を見ながら指示された5か所の地点を探し当てる。そこで「主の祈り」についてのクイズに答えなければならない。正解だったらスタンプをペッタン。

お腹がすいたところでお弁当タイム。その後、水着に着替えて川遊び。浅くて小さな川(深さ15センチ、幅50センチぐらい?)の水は、とってもきれいですごく冷たい。人工川?どっかから湧き水を引いてきたのかな?

私は木陰で、子供たちが大はしゃぎで遊んでいるのを飽くことなくながめながら荷物の見張り番。紫外線アレルギーの私の適役なのでした。

最後にみんなで冷たーーーいかき氷やアイスを食べました。おいしかった!

写真を撮りそこねたのが残念。


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