ん~~~~
絶対音感について書き始めたかったけど
やっぱりちょっと気合入らず^^;
でも、言いたいことのさわりを
ちょっとだけ書こうかな?(^_-)-☆
この話も、もう何回も練習の時に話したけれど
まだ聞いてない方もあるかもしれないので
もう一度伝えます。
まず、言いたい。
(まぁ、絶対音感の無い私が言っても
ちょっと説得力に欠けるかも?💦)
「絶対音感がある = 音楽性、芸術性が高い」
というわけではない!
つまり、絶対音感が無いことで自分にマイナスをつける必要は無い!
まぁ、絶対音感がある人の方が、音取りの段階では
格段に有利であることは間違いない。
また、西洋音楽はまず、楽譜をいかに正確に再現するか、が
第一段階のハードルなので、その意味ではすごく有利!
でもっ!
・・・・・と、この後からの考察を
一度しっかり言葉にしたいと思っているんだけど
今日はひとつのエピソードだけにとどめておきます。
<エピソード>
私の娘時代、世田谷の実家でのこと。
近所のおば様で母と仲が良くて
3日に一度ぐらい我が家にお茶を飲みにいらして
いろいろおしゃべりをしていく方(Mさん)がありました。
私は母とMさんの会話を、ただそばで聞いていただけなのですが
その中でこんな話を覚えています。
Mさん「私ね、洋服を縫っていて糸を買いに行く時
別に今作っている服の端切れを持っていく必要無いのよ。
色をはっきり覚えてるから、
糸屋さんでずーっと糸が並んでるのを見て
その中から、『あ、この色だわ』ってわかるから
それを買ってくるだけなの」
母 「え~??それはすごいわね!
そんな人が居るなんて、びっくり!」
うちの母もそうでしたが、当時は
家族が着る服はほぼ自宅で作っていました。
作っている服の色に合わせて縫い糸を買う時
普通はその服の端切れを持っていって、
グラデーションで並んでいる糸の中から
その端切れと照らし合わせて糸を選ぶのです。
でも、Mさんはその必要が無かった!
いわば、絶対音感、ならぬ、「絶対色覚」?があったんですね。
それはそれですごいし、便利だと思うけど
だからと言って、そのMさんが、
美術的才能があるとか、芸術性の高い絵が描ける、
っていうわけではないですよね?
つまり、絶対音感がある、って、そういうことだ
と、私は思います。
、、、と書いていて気付いた!
創作としての絵ではなく、模写の分野だったら、
やっぱり絶対色覚があった方が色んな意味でずっと有利でしょうね。
楽譜に忠実に音を再現することが、
西洋音楽の必要最低限の要求項目であることは
間違いないわけで、
その意味では絶対音感、有った方が良い、、、、
とも言える。
でもね!(^_-)-☆
この続きはまた後日
お楽しみに~~(^_^)/~
(いつになるか、未定^^;)