小さいけどヨットの有る生活、釣りとセーリング

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あれから、8ヶ月

2021-05-24 19:30:00 | 日記
月日が、経過するのはとても速く感じます。
コロナ禍の中で、令和3年1月末に、船のエンジンメンテナンスを業者に依頼。
これは、沖で一旦エンジンを停止すると、暫くはエンジン再起動出来ない状態になったからです。
検水器から、海水が出ていない、もしくは少ない。
プロペラ付近から海水を取込みエンジンの横から、小便小僧みたいに海水が噴き出しているのが正常です。
少し焦げた様な匂い、オーバーヒートです。エンジンが冷める迄、起動出来ません。
岸の近くなら危ないので、アンカーを降ろして暫く様子を見ます。
広い沖合いで、近くに船が居なければ、漂流して待ちます。
エンジンが掛かれば、エンジンに負担をかけない様に低速で帰港します。
絶対にエンジンを停止しない様にして。
友人の船が近くに居れば、念のため救援をお願いするかもと念押しします。
それが無ければ、海上保安庁へSOS依頼になります。
私の場合、2〜30分でエンジン再起動出来たのでご迷惑をお掛けせずに済みましたが、
恐い思いをしました。


2月下旬に船底塗装。
一人で頑張りました。


ヨットハーバにて1泊2日で、船底の塗装。
服に顔にペンキが付くし、慣れないペンキ塗り
家内に送迎をお願いして頑張りました。
帰りの航海では、1ノットくらい速くなりました。
3月に小豆島の土庄迄、シングルハンド2泊3日のプチ航海に行きました。


事件は、2日目の朝に起こりました。
エンジンを掛ける際に、エンジンのスタートロープを思い切り
引くのですが、右のポケットに入れておいたiPhone8
が、スルッと飛び出して船ベリに落ちそのまま海中へ。
思わず飛び込んで回収と思いましたが危険なので断念。
帰らぬ電話となりました。
往路の写真が紛失となりましたが、所々で、家内達にLINEで送っていたのが
幸いして、全滅は避けられました。


往路、復路共、風が、吹かなかったので余り面白くはなかったです。
殆ど機帆走でした。
5月、船を買い替えます。
より遠くへ、夜間航行、オートパイロット、キャビンの居住性向上。
夢は、沖縄へ
次回をお楽しみに では!









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