小さいけどヨットの有る生活、釣りとセーリング

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

9月5日明石海峡の釣り

2020-09-07 04:25:00 | 日記
9月5日、友人Oさんと6時出港の予定で船で待ち合わせ。本来は、昨日の予定でしたが彼の急用で1日順延。
Oさんを待っている間に、出船準備。
今日は2人での釣行で、台風で海が荒れる前の釣りになります。
Oさん到着後、竿と仕掛けのセッティングです。Oさんは、今回タイラバ 2回目の初心者で未だ魚を釣っていません。今回の釣行で、彼が魚を釣り上げるのが目標です。タイラバ とリーダーの結び方は、パロマーノットで結びます。この結び方は、簡単で結節が小さく、強度も最高で、私の超お勧めです。
仕掛けのセッティングが完了したので6時過ぎに出港、潮流は僅かに東に流れています。港前水深30m付近で流して行きます。


私の今迄の経験から、タイラバは隣の人との間隔が隣接していると釣果が悪いですね。
一人で釣っているのと隣接して複数人で釣るのとでは、ヒット率が悪くなります。
少なくとも5m以上離れて釣るのをお勧めします。
7時頃、彼にあたりがあり。竿がくの字に
曲がっています。少しドラッグも鳴って
ラインも出ているみたいです。同じ調子で
リールを巻いてとアドバイスを入れ、たも網を持って駆けつけた時フッと竿が軽くなって魚が外れたみたいです。
初めてのあたりが、バラシでした。
逃した魚は、大きかったみたいです。
その後、潮は、西へ流れ出しました。
私が、25cm程のチャリコを釣り上げた
直ぐ後に彼にも同サイズがヒット。
小鯛ですが初釣果になりました。
その後、私が同サイズを追加して
計3枚となり12時のタイムアップ。
やはり逃した魚は、大きかったみたいです。一旦帰港します。
お土産3枚を持って彼は、帰りました。
一応目標は達成かな、次回は大物をと。

今年は、9月に入っても、やはり日差しがキツく日中の釣りはかなり大変です。
私は、クールダウンを兼ねて、近くのマクドナルドで昼食を摂り。再度2時半過ぎに
下潮に乗って釣りを再開。

15時50分頃の風景です。この後、この入道雲が発達して17時頃からの大雨になります。
水深40m付近を明石市役所から流して行きます潮速は時速3km。大蔵海岸付近で突然、竿を引き込まれますが、竿に乗りません。もう一度、市役所付近に戻り流し直します。またもや、同じ付近で竿先が海面へ引き込まれます。リールは、等速で巻き続けます。今度は、リールが悲鳴を上げ出しました。時計を見ると16時28分、結構引きます。ちょっと大きな真鯛か、それとも60弱のハマチか?。横に走らないので、鯛だと思いながら、3分経過後、リダーが見え出した。あれ?根性無いな!って上がって来たのは、体長54cmの雌明石鯛でした。



その後、もう一度流し直そうと市役所前へ戻って行く時に家内から電話。
娘夫婦と孫達が来るので早く帰って来いとの事。後ろ髪を引かれる思いで諦めて港へ帰港。


結果、大雨に遭遇せずに無事帰宅で来ました。帰り道は大渋滞。落雷で停電とか大変だったみたいです。家内に感謝^_^

2020年度明石鯛累計29枚