当初の仕様では断熱はグラスウールでの断熱工法であったが、国が勧める長期優良住宅対応から発泡ウレタンでの断熱工法に変更となり、今日その工事が行われた。
朝早くから我が家には工事車が到着、早速防護シートの貼り付けが行われた後、ウレタンの吹きつけ作業が始まった。
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工事車の荷台には、コンプレッサーとコンプレッサーを回す発電機、そしてドラム缶が二本積まれていた。多分ドラム缶の中にはウレタンの原材料が入っており、圧搾空気で部屋の中で作業を行っている方の吹きつけ器具にウレタンの液体を送っていると思われる。
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吹きつけ作業を行っている方は完全防備の姿で吹きつけ作業を行っておられた。部屋の中は断熱材の臭いがした。エアガン状の吹きつけ器で吹き付けられると、「ジュワジュワ~」と泡が広がりすぐに凝固する。
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断熱材の発泡ウレタンが吹き付けられた天井の一部。面白そうだが、天井を仰ぎながらの作業がかなり重労働ではないか。我々であれば首が痛くなるに相違ない。
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発泡ウレタンが吹き付けられた壁の部分。柱などに余分な断熱材がかかっており、後からの造作に影響が出る。窓に断熱材がかからないように養生シートが張られている。
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断熱材の向こう側(外側)は防水シート(透けて見える物)が張られており、その防水シートの上からサイディングが張られる。 あぁ~昔は土壁で迫力と重厚感があったが。くっ~
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タテスベリ窓の間からはみ出した断熱材、「ジュワジュワ~」と出てくるヘアームースを思い出していただければピッタシである。
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柱にかかった断熱材は、もう一人の作業員の方がヘラのような物で削り取っておられた。 アルバイトのような感じであった。
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削り取った断熱材のウレタン、一軒の家ではかなりの量になると思われる。
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