我が家は敷地が奥に長く間口が狭い。したがって収納スペースの確保が難しかったことから、二階の屋根裏を有効活用することに決定していた。
その屋根裏に登るには天井から下ろすタイプの伸縮ハシゴが一般的となっているが、天井裏への昇降は建築基準法で可動式ハシゴしか認められていないことに起因するらしい。そう言えば、ロフトは手すり等に引っかける可動式のハシゴが多いようである。
しかし十数回にのぼる仕様変更を繰り返すうちに転機が訪れた。建築基準法が改正され一般的な固定階段の設置が可能になったとのことであった。
このことから、一階から二階、二階から屋根裏まで一体的な階段に設計変更を行うこととなった。ただ、これに伴う犠牲もあり玄関の吹き抜けは諦めざるを得なかった。
<一階の玄関の横の階段を上り。。。>
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<途中の踊り場を右にまわり。。。>
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<階段を上りきると二階の廊下に。。。>
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<さらに二階の廊下を右に回り。。。>
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<階段を上り踊り場へ。。。>
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<踊り場を右にまわり階段を上ると。。。>
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<そこは我が家の三階?いや屋根裏です。。。>
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<階段から西側を見た屋根裏です。。。>
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屋根裏は、一軒半(2.7m)×七軒半(13.5m)の広さで、これから床にクッションフロアを張り、側面と天井には合板を張る予定である。
<階段から東側を見た屋根裏です。。。>
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