設計段階での間取りの打ち合わせで建具の寸法の要望を出しても、工務店から「規格でそれは出来ないです。」と取り入れられなかった事があったが、今はじめてその理由がわかった。
最近の一般的な建具は建具とその枠がセットになって建材メーカーから販売されており、工務店はその建具を使用して造作するため、施主が建具の寸法に要望を出すことは難しいようだ。
当然このような規格品を採用するには理由があり、コストダウンと均一的な品質確保には大きく寄与していることは事実である。
下の写真はトイレの入り口であるが、チョコレート色のドア枠が大工さんによって取り付けられ、その枠の左上にはドアを取り付ける蝶板も付いている。
これでは建具屋さんの出番はほとんど無いに等しい。
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下の写真のチョコレート色の枠は、居間とリビングとの可動間仕切り用の枠である。可動間仕切りとその枠がメーカーの規格品のため、枠と柱とのすき間が20㎝ほどあるのがわかる。ここでも建具屋さんの出番は無かった。
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