あんた、まるいもの好きだね~♪

「まるいもの」について、適当に書いています。まるいものとは、自転車、モーターサイクル、クルマ、カメラ、CD/LPとか。

■ANSWER PROTAPERとKORE ELITE B52

2015-07-16 11:30:43 | ダート
 先日に続き、MTBのレストアで使用予定の部品。

 ハンドルは、1990年代に一世を風靡したANSWER(アンサー)のプロテーパーです。
 材質はアルミで、パイプ内側に工夫が凝らしてあって、適度なしなりと振動吸収性を持ちます。
 とても気に入っているので、オフロードバイクにもモトクロス用のプロテーパーを使っています。

 ステムは、やはり同じ時期くらいにブレイクした(と記憶)、KORE(コア)のエリートシリーズ B52です。
 一見、かなり重そうに見えますが内側がかなり繰り抜かれているため、見た目よりは軽いです。見た目よりかは、ですけど。

 さて、この2点、それぞれに問題があります


 まずプロテーパーの方。
 こちらは、以前から使用していた物で、装着していたMTBをバラしたので一旦外した状態です。

 それで、その当時はまだDH(ダウンヒル)でもそれほど幅の広いハンドルはメジャーでなく、むしろ幅狭めの風潮でした。
 その頃、ぼくはXC(クロスカントリー)の方がメインで、こちらはもっとハンドル幅は狭いのが一般的でした。

 ですので、このプロテーパーもえいやっ、と両端をCUTしてしまっています
 しかし、その後モトクロスを始めるようになり、ハンドル幅は最低でも「肩幅から外側にこぶし1個分」と教わり愕然

 プロテーパーのCUT後の幅は、明らかにそれよりも狭く、ハンドリングがQUICKな一方、抑えが効きません

 性能は今でも気に入っていますが、700mmOVERが当たり前のご時世、少し再利用するか悩みます。
 別に所有しているハードテールの下り系MTBのハンドルには、700mmくらいのバーを装着してあって、むしろ幅広の方が使い勝手良いのです。
 これは、今のコースと昔のコースとでは、設計がだいぶ違うというのが原因ですね。
 最近はXCでもかなり幅広です。

 う~ん


 お次は、エリート B52。

 こちらは使った経験がありません。とある経緯で入手した物なのです(中古)。
 レストアMTBで使っていたステムは、先述のハードテール下り系MTBに使ってしまっていて、これだけ当時の組み合わせではないのです。

 しかし、このエリートシリーズはリリース当時、流行りました。B52も雑誌などで見た事ありますし、「KORE」と言えば「ELITE」という感じでした。
 息の長い商品でもあったと思います。
 ただ、この手元にあるエリート B52、リーチがやや気に入りません
 その数値は、実測で約40mm。

 ぼくは、短いステムが好きで、可能であればオフロードバイクのようにフロントサスペンションの直上にハンドルがあるくらいでちょうど良いのです。
 DH用ステムで短いと言うと結構50mmが多いので40mmは短いと言えるのですが、もっと短いのが好み。35mmくらいとかです。

 B52というネーミングも日本人としては……。作ったアメリカ人は鼻高々だったのでしょうけど


 それと、これはどちらにも関係するのですが、最近のハンドルバーはクランプ部がさらに太いのが主流で、プロテーパーもエリート B52もどちらも細いです。

 今の主流はφ31.8mmというのが具体的な数値なのですが、今そちらに興味が大ありでして

 それなので、いっそハンドルバーもステムも新しい規格で買い揃える? という思案も

 ところが、当然そんな財布の余裕はどこにもありません
 今の組み合わせでも100%の不満があるわけではないので、買い替えの根拠はやや薄くなります。


 しかしですよ。
 既に狙っているハンドルバーとステム、それにステムキャップがあるんですよねー

 ぐふふ

 このblogは家の人も読んでいるので、刺されますね

やかん

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