今年初めて足を運んだ本イベント。レポートはまだ後2本あるのですが、先に物販編の方を。
【 会場先行販売 】
《トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID (MAシャーシ) (ポリカボディ) 1,404円》
一番バッターにふさわしいのは、こちらでしょう。
なんと「※一般発売日は後日発表」、という超レアアイテムです。
そのうち発売はするけど、それが何時だかはまだ未定よー、という商品で「激レア」さんでした。
中身はこんな。ポリカボディになっていて、基本は内側からホワイト1本だけを吹くようです。
他、細かいカラーリング用マークがセットになっていて、難しい色の塗り分けなど一切不要で、あの激戦を駆け抜けた車輌が再現できるようになっています。
nice
【 イベント販売商品 】
《ナイトレージJr.クリヤーブルーSP(MAシャーシ) 1,188円(販売予定数:2,400個)》
《キーンホークJr.クリヤーパープルSP(MAシャーシ) 1,188円(販売予定数:2,400個)》
レア度においては、こちらも負けてはいません。
なにせ、イベントでしか販売しない商品だからです。
販売予定数も決められていました。
後日譚:タミヤ公式のジャパンカップ会場では販売されているそうです。
【 本イベントのみ販売商品 】
《ミニ四駆 PRO MSシャーシ Evo.1》
前情報が一切なく、会場に行ったひとがSNSでUPしたことでその存在が公になった、ウルトラ高値のミニ四駆商品。
MSシャーシの名前は知っていますし、自分も1台持っていますが、シャーシだけでこのお値段とは、まったく信じられません。
中身はこのような特殊なシャーシとパーツで構成されているようで、単体では販売されていない部品が多く含まれているそうです。
その勢か、値段に関わらず飛ぶように売れていて、会場には2日間行ったのですが、2日目はなくなりかけていました(夕方には一度補充されていましたが)。
ただ、こちらの商品、発売年度は2008年だそうです(タミヤカスタマーサービスの回答より)。
よって、日進月歩が著しい近年のミニ四駆に於いては「通用しない」、「時代遅れ」との声も多く、『コレクション』として買っているひとのほうが多かったかもしれません。
それと、これは情報が錯綜しているのですが、この商品の出自ですね。
パッケージに日本語が印刷されていることから国内流通もあったと思いきや、先のカスタマーサービスの話しでは「輸出専用」と言い切っていて、しかし、会場のスタッフは「かつて少数だが国内の模型屋にも出荷されており、まだ並んでいる所もあるだろう」、と言ってます。
どちらが正解なのでしょう? ただ、オークションや大手通販サイトでは法外値とはいえ販売されているので、一時、国内でも売られていたのかもしれませんね。
タミヤカスタマーサービスは、「日本ではあのイベントでしか販売しませんでした」と言ってましたが。
買っておけばよかった?
【 会場先行販売 】
《1/48 グラマン F-14D トムキャット》
スケールモデル編で紹介した商品ですね。
待望の製品化のようです。
ただ、こちらは8月4日頃に発売予定であったことから、それほど買っているひとは見ませんでした。
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【 会場先行販売 】
《1/48 ドイツ空軍クルー冬季装備・ケッテンクラートセット》
こちらも、スケールモデル編で案内した商品です。
9月1日頃発売予定、という割には動いてなかったような。
1/48スケールだからでしょうか?
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【 会場先行販売 】
《RCスターユニット 1/8 トリプルホイール ダンシングライダー (完成モデル)(T3-01シャーシ)メタリックブルーボディ仕様/イエローボディ仕様 2万3,544円》
《1/14RC XB TEAM HAHN RACING MAN TGS (TT-01シャーシ TYPE-E) 3万2,184円》
どちらも本格ホビーラジコンの先行販売ですね。
ダンシングライダーは、この後、9月1日頃発売、MAN TGSの方は8月11日頃発売予定とのことだったので、もうすぐですね。
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【 イベント限定販売 】
《1/35 フランス陸軍 UEトラクター 3,200円》
その低い姿勢の面白さに目を引かれた商品です。通常版とは値段も違い、どうも会場で売っていた物は特製のフィギュアが同梱されたVer.のようです。
まだ作ってはいませんが買ってはあるB1 bis戦車との組み合わせにもよい車輌とのことで、欲しかったです。
ちなみに、何故か「★組み立て用のピンセットも付属。」というのも面白いです。
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【 イベント限定販売 】
《1/35 ドイツ自走榴弾砲 ヴェスペ 3,200円》
この商品の何が良いかって、そりゃ、『メタルキャタピラセット』ってところですよ!
たくさん戦車のプラモデルを作り、しかし実車を見たりプロモデラーの作品を見て行くと、やがて、どうしてもゴム製(タミヤではプラ製と言っていますが)のキャタピラに限界を覚えるのです。
もちろん、自分は『動く戦車専門』というところもあり、連結式キャタピラとの相性は悪いのですが、そうは言ってもやはり実車さながらのメタル&連結式には憧れます。
このKITは、社外ですが初めからそのメタル&連結式のキャタピラが同梱されており、もちろん、ですから整合性もクリアしています。
いざ、作り始めて「おや、フィット感が悪い」ということにはならないでしょう。
当然レギュラー商品ではないので、会場で「とっても」欲しかったです。
でも、同じくらい「とっても」お金がなかったのです。
こちらの商品、通常版が3,000円のところ、5,600円もしました。
税金を入れたら6,000円超えです。今の自分には厳しいお買い物でした。2日間とも棚で何十分も悩みましたが、泣く泣く戻しました。
いつか必ず
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《1/25RC ドイツ戦車 パンサーA (専用プロポ付き) 21,800円》
箱、初めて見ました。当然、売っているのも。機会あったら、欲しいですね。もっと人気出ればよいのに。
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《1/25RC イギリス戦車 センチュリオンMk.III (専用プロポ付き) 21,800円》
その後ろには、センチュリオンMk.IIIの姿も。こちらは、昨年末に発売された時、タミヤプラモデルファクトリー新橋店で見掛けました。
しかし、両者比べると箱のサイズがかなり違うのですね。戦車自体の大きさの差なのでしょうか?
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《1/35RC WWI イギリス戦車 マークIV メール (専用プロポ付き) 20,800円》
えー、こちらはスケールモデル編でも書きましたが、そもそも発売していたことすら知りませんでした。
「2018年6月30日(土)ごろ発売」だったそうです。最近ですね。新橋店でも模型屋でも見たことないですが。
サイズはひとまわり小さい為か、少しだけ安いですね。でも、この差なら先に1/25スケールが欲しいような。
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《1/100 コンバットプレーンシリーズ 各500円》
こちらは打って変わって、タミヤの良心部分で出来ているような商品。
【気軽に取り組める手のひらサイズの飛行機モデルです】
が商品のキャッチフレーズで、お値段もとってもお財布に優しいです。種類も豊富。1/100スケールなので、完成時の全長も(一例で)144mmくらいと場所を取りません。
ラインナップは10機種の様ですが会場で確認できたモデルは次の通り。
・No.1 1/100 イリューシン IL-28 ビーグル
・No.3 1/100 ダッソー ミラージュIIIC
・No.6 1/100 グラマンA-6A イントルーダー
・No.7 1/100 LTV A-7A コルセアII
・No.8 1/100 BAC ライトニング F Mk.6
・No.9 1/100 ミグ19 ファーマー
・No.10 1/100 フィアット G.91
あと、F-4EJファントムIIとミグ21 フィッシュベッド、メッサーシュミット Me262A(シュワルベ)& Me163B(コメート)があったようです(販売終了か生産終了)。
ちなみに、なぜこの商品を特販でもないのにピックアップしたか、と言うと、少し前にBAC ライトニングがフッと作りたくなり、商品を各社調べていたところ、この500円シリーズを知って興味を覚えたのです。
その後、サイズ感を確認したくお店を廻ったのですが、昨今どこもセロテープで箱が留めらていて(これ、糊跡残るからホント止めてほしい)、中が確認できなかったのです。
それで購入をしばらく控えていたところ、今回の嬉しい遭遇となり、中身をあらためさせてもらいました。
オウッ、胴体が縦に入っている! ここで既にこのKITが小さいのが解りますね。
手で持てばもっと解りますよね。相当、小さいんです。塗装はその分大変そうですが(凹モールドにシャドウを吹く長谷川迷人スタイルを踏襲している為)、完成品を展示しておくのはgoodと思います。
家族いると、とにかくプラモデルの完成後の処遇に悩みますからね
あー、でもファントムとフィッシュベッドも本当はあったんですねー。それ、欲しかったー!
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《アウトレット商品販売コーナー》
こんなのもありました。
一見、「安いのか!」と飛び付きそうになりますが、あまり混雑してないので、訳あり品に思えます。
それもそのハズ。この商品たちは、ランナーと取説は入っていますが、それ以外の付属品(デカールなど)が一切入ってないのです。
それなのに、よくよく調べると販売価格は大手通販サイトの値段と100〜200円差といった程度。
この差額で当然、対応するデカールは揃えられません。
また、最近はつまらなくなったとはいえ、パッケージアートをこれらで楽しむことはできません。
部品取りにしてはあまりに高価で不効率。
それで、来場者が群がらないのであります。
このあたり、タミヤの考えるベクトルってのはちょいちょい謎なところがありますね。
礼賛なひとは一方的に愛してやまないメーカーのようですが。
そんな「謎」シリーズではこちらも一緒。会場で購入したタミヤグッズに刺繍で名入れをするイベント限定サービスなんだそうですが、商品を買っておきながら、なんと名入れ台として432円(税込)が取られるのです
サービスの言葉の意味、解かってるのかな? もちろん、刺繍は手縫いなわけなく、機械でダダダッです。
うちは特に、家のひとの実家に工場にあるのと同じ大型ミシンがあり、自動はできませんが刺繍ぐらいお茶の子さいさいなので、ただただ呆れるしかありませんでした。
《AKラーニングシリーズ トラック&ホイール 日本語翻訳版 1,590円》
物販は書籍コーナーも広く取られ、なかなか書店ではお目に掛かれないマニアックな専門書を多く手に取ることができました。
これは、その中からのひとつ。ひたすらホイールやタイヤ、転輪、履帯(キャタピラ)にフォーカスを当てたモノで、例えば、砂漠や泥道、雪道、雪解け道など、再現したい環境に応じた塗装からウェザリングまでを、丁寧に解説しているテクニック集なのです。
twitterで知った本なのですが、書店に流通させていない本で、今日まで、仔細を確認して買うべきがどうかの判断がつかなかったのです。
会場で一部を見させてもらいましたが、うーん超マニアック。表1からして危険な香りが漂ってはいましたが、中身もド変態です。
翻訳版なのに高くないので、そのうち買います
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とまあ、物販編はこんなところですかね。
相変わらずこのレポートに共通してグチグチ言ってもいますが、まあお許しを。
100%賛同! なんて物事は、世の中に存在はしませんからね。
やかん
【 会場先行販売 】
《トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID (MAシャーシ) (ポリカボディ) 1,404円》
一番バッターにふさわしいのは、こちらでしょう。
なんと「※一般発売日は後日発表」、という超レアアイテムです。
そのうち発売はするけど、それが何時だかはまだ未定よー、という商品で「激レア」さんでした。
中身はこんな。ポリカボディになっていて、基本は内側からホワイト1本だけを吹くようです。
他、細かいカラーリング用マークがセットになっていて、難しい色の塗り分けなど一切不要で、あの激戦を駆け抜けた車輌が再現できるようになっています。
nice
【 イベント販売商品 】
《ナイトレージJr.クリヤーブルーSP(MAシャーシ) 1,188円(販売予定数:2,400個)》
《キーンホークJr.クリヤーパープルSP(MAシャーシ) 1,188円(販売予定数:2,400個)》
レア度においては、こちらも負けてはいません。
なにせ、イベントでしか販売しない商品だからです。
販売予定数も決められていました。
後日譚:タミヤ公式のジャパンカップ会場では販売されているそうです。
【 本イベントのみ販売商品 】
《ミニ四駆 PRO MSシャーシ Evo.1》
前情報が一切なく、会場に行ったひとがSNSでUPしたことでその存在が公になった、ウルトラ高値のミニ四駆商品。
MSシャーシの名前は知っていますし、自分も1台持っていますが、シャーシだけでこのお値段とは、まったく信じられません。
中身はこのような特殊なシャーシとパーツで構成されているようで、単体では販売されていない部品が多く含まれているそうです。
その勢か、値段に関わらず飛ぶように売れていて、会場には2日間行ったのですが、2日目はなくなりかけていました(夕方には一度補充されていましたが)。
ただ、こちらの商品、発売年度は2008年だそうです(タミヤカスタマーサービスの回答より)。
よって、日進月歩が著しい近年のミニ四駆に於いては「通用しない」、「時代遅れ」との声も多く、『コレクション』として買っているひとのほうが多かったかもしれません。
それと、これは情報が錯綜しているのですが、この商品の出自ですね。
パッケージに日本語が印刷されていることから国内流通もあったと思いきや、先のカスタマーサービスの話しでは「輸出専用」と言い切っていて、しかし、会場のスタッフは「かつて少数だが国内の模型屋にも出荷されており、まだ並んでいる所もあるだろう」、と言ってます。
どちらが正解なのでしょう? ただ、オークションや大手通販サイトでは法外値とはいえ販売されているので、一時、国内でも売られていたのかもしれませんね。
タミヤカスタマーサービスは、「日本ではあのイベントでしか販売しませんでした」と言ってましたが。
買っておけばよかった?
【 会場先行販売 】
《1/48 グラマン F-14D トムキャット》
スケールモデル編で紹介した商品ですね。
待望の製品化のようです。
ただ、こちらは8月4日頃に発売予定であったことから、それほど買っているひとは見ませんでした。
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《1/48 ドイツ空軍クルー冬季装備・ケッテンクラートセット》
こちらも、スケールモデル編で案内した商品です。
9月1日頃発売予定、という割には動いてなかったような。
1/48スケールだからでしょうか?
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《RCスターユニット 1/8 トリプルホイール ダンシングライダー (完成モデル)(T3-01シャーシ)メタリックブルーボディ仕様/イエローボディ仕様 2万3,544円》
《1/14RC XB TEAM HAHN RACING MAN TGS (TT-01シャーシ TYPE-E) 3万2,184円》
どちらも本格ホビーラジコンの先行販売ですね。
ダンシングライダーは、この後、9月1日頃発売、MAN TGSの方は8月11日頃発売予定とのことだったので、もうすぐですね。
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その低い姿勢の面白さに目を引かれた商品です。通常版とは値段も違い、どうも会場で売っていた物は特製のフィギュアが同梱されたVer.のようです。
まだ作ってはいませんが買ってはあるB1 bis戦車との組み合わせにもよい車輌とのことで、欲しかったです。
ちなみに、何故か「★組み立て用のピンセットも付属。」というのも面白いです。
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この商品の何が良いかって、そりゃ、『メタルキャタピラセット』ってところですよ!
たくさん戦車のプラモデルを作り、しかし実車を見たりプロモデラーの作品を見て行くと、やがて、どうしてもゴム製(タミヤではプラ製と言っていますが)のキャタピラに限界を覚えるのです。
もちろん、自分は『動く戦車専門』というところもあり、連結式キャタピラとの相性は悪いのですが、そうは言ってもやはり実車さながらのメタル&連結式には憧れます。
このKITは、社外ですが初めからそのメタル&連結式のキャタピラが同梱されており、もちろん、ですから整合性もクリアしています。
いざ、作り始めて「おや、フィット感が悪い」ということにはならないでしょう。
当然レギュラー商品ではないので、会場で「とっても」欲しかったです。
でも、同じくらい「とっても」お金がなかったのです。
こちらの商品、通常版が3,000円のところ、5,600円もしました。
税金を入れたら6,000円超えです。今の自分には厳しいお買い物でした。2日間とも棚で何十分も悩みましたが、泣く泣く戻しました。
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箱、初めて見ました。当然、売っているのも。機会あったら、欲しいですね。もっと人気出ればよいのに。
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その後ろには、センチュリオンMk.IIIの姿も。こちらは、昨年末に発売された時、タミヤプラモデルファクトリー新橋店で見掛けました。
しかし、両者比べると箱のサイズがかなり違うのですね。戦車自体の大きさの差なのでしょうか?
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えー、こちらはスケールモデル編でも書きましたが、そもそも発売していたことすら知りませんでした。
「2018年6月30日(土)ごろ発売」だったそうです。最近ですね。新橋店でも模型屋でも見たことないですが。
サイズはひとまわり小さい為か、少しだけ安いですね。でも、この差なら先に1/25スケールが欲しいような。
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《1/100 コンバットプレーンシリーズ 各500円》
こちらは打って変わって、タミヤの良心部分で出来ているような商品。
【気軽に取り組める手のひらサイズの飛行機モデルです】
が商品のキャッチフレーズで、お値段もとってもお財布に優しいです。種類も豊富。1/100スケールなので、完成時の全長も(一例で)144mmくらいと場所を取りません。
ラインナップは10機種の様ですが会場で確認できたモデルは次の通り。
・No.1 1/100 イリューシン IL-28 ビーグル
・No.3 1/100 ダッソー ミラージュIIIC
・No.6 1/100 グラマンA-6A イントルーダー
・No.7 1/100 LTV A-7A コルセアII
・No.8 1/100 BAC ライトニング F Mk.6
・No.9 1/100 ミグ19 ファーマー
・No.10 1/100 フィアット G.91
あと、F-4EJファントムIIとミグ21 フィッシュベッド、メッサーシュミット Me262A(シュワルベ)& Me163B(コメート)があったようです(販売終了か生産終了)。
ちなみに、なぜこの商品を特販でもないのにピックアップしたか、と言うと、少し前にBAC ライトニングがフッと作りたくなり、商品を各社調べていたところ、この500円シリーズを知って興味を覚えたのです。
その後、サイズ感を確認したくお店を廻ったのですが、昨今どこもセロテープで箱が留めらていて(これ、糊跡残るからホント止めてほしい)、中が確認できなかったのです。
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オウッ、胴体が縦に入っている! ここで既にこのKITが小さいのが解りますね。
手で持てばもっと解りますよね。相当、小さいんです。塗装はその分大変そうですが(凹モールドにシャドウを吹く長谷川迷人スタイルを踏襲している為)、完成品を展示しておくのはgoodと思います。
家族いると、とにかくプラモデルの完成後の処遇に悩みますからね
あー、でもファントムとフィッシュベッドも本当はあったんですねー。それ、欲しかったー!
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こんなのもありました。
一見、「安いのか!」と飛び付きそうになりますが、あまり混雑してないので、訳あり品に思えます。
それもそのハズ。この商品たちは、ランナーと取説は入っていますが、それ以外の付属品(デカールなど)が一切入ってないのです。
それなのに、よくよく調べると販売価格は大手通販サイトの値段と100〜200円差といった程度。
この差額で当然、対応するデカールは揃えられません。
また、最近はつまらなくなったとはいえ、パッケージアートをこれらで楽しむことはできません。
部品取りにしてはあまりに高価で不効率。
それで、来場者が群がらないのであります。
このあたり、タミヤの考えるベクトルってのはちょいちょい謎なところがありますね。
礼賛なひとは一方的に愛してやまないメーカーのようですが。
そんな「謎」シリーズではこちらも一緒。会場で購入したタミヤグッズに刺繍で名入れをするイベント限定サービスなんだそうですが、商品を買っておきながら、なんと名入れ台として432円(税込)が取られるのです
サービスの言葉の意味、解かってるのかな? もちろん、刺繍は手縫いなわけなく、機械でダダダッです。
うちは特に、家のひとの実家に工場にあるのと同じ大型ミシンがあり、自動はできませんが刺繍ぐらいお茶の子さいさいなので、ただただ呆れるしかありませんでした。
《AKラーニングシリーズ トラック&ホイール 日本語翻訳版 1,590円》
物販は書籍コーナーも広く取られ、なかなか書店ではお目に掛かれないマニアックな専門書を多く手に取ることができました。
これは、その中からのひとつ。ひたすらホイールやタイヤ、転輪、履帯(キャタピラ)にフォーカスを当てたモノで、例えば、砂漠や泥道、雪道、雪解け道など、再現したい環境に応じた塗装からウェザリングまでを、丁寧に解説しているテクニック集なのです。
twitterで知った本なのですが、書店に流通させていない本で、今日まで、仔細を確認して買うべきがどうかの判断がつかなかったのです。
会場で一部を見させてもらいましたが、うーん超マニアック。表1からして危険な香りが漂ってはいましたが、中身もド変態です。
翻訳版なのに高くないので、そのうち買います
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とまあ、物販編はこんなところですかね。
相変わらずこのレポートに共通してグチグチ言ってもいますが、まあお許しを。
100%賛同! なんて物事は、世の中に存在はしませんからね。
やかん