愛車マダナイちゃん、より使い易いように手を加えるのも好きですが、オリジナル状態を維持するのも好きです。
今回もそんな作業をいくつか行いました。
ひとつはこれ。
なんだか解りませんよね。中身はこんなです。
さて、なんでしょう?
これは、タイプ4エンジン独特の構造である、オルタネーターの位置を調整するボルトのキャップなのです。
写真の銀のアルミホースが終わっているちょい左下の部分です。
購入した時からこの状態でしたし、色々な文献もこの状態なので知りませんでしたが、本来はフタが付いたみたいなんです。
試しで装着してみると、このようになります。
ただ、色々な人がオルタネーターの位置を調整するのにテンション掛けて黒いフランジがベコベコに曲がっているため、「カチッ」と嵌らずすぐに脱落してしまいます。
思案の末、強力な両面テープを使い固定してみました。
うーん、まさかこのようなパーツがあったとは。ちなみにプラスチックのパーツにそれらしく正式品番のようなものが入っていますが、リプロ品だそうです。製造元、マニアックだなー。
タイプ4エンジンなんて、世界的に見てもほとんど走ってないのに……。
お次はこちら。
名称は書かれているので解りますが、ずーっと用途が不明でした。
反対から見てもこんな。
仕方がないので、このパーツを売っているお店にクルマで行って、あちこち現物合わせをしてみました。
それで解ったのが、どうもこの留め具のカバーらしい。
形状もほぼ一緒。
で、取付けてみると。
なるほど。そういう事ですね。
しかし、前回に続きマニアック。しかも、今度は純正。当時のVWは何用でこんなパーツを設計&用意したのでしょうかね?
本日、最後。こちらは超デッドストック品。
純正かつ中古です。何だと思います?
なんとですね、ウォッシャータンクのカバーなんだそうです。え〜〜!!
写真の黒い部分がウォッシャータンクの一部で、キャップがパネルから覗いています。
これを覆う商品なんだとか……。ホント? 必要ないんじゃないの? そんなの。
でも装着してみました。
おお、なるほど! でも、ない状態とあんまり差異解りません。やっぱり、なんで設計&用意したの?
うーん、ドイツ人、ちょっと不思議です。
とまあ、随所に非オリジナルのカスタマイズされたパーツも目立つマダナイですが、このようになるべくオリジナルに近付ける努力も惜しんではないのです。
リプロ品はまあ多少安く買えますが、純正やデッドストック品だと値は張ります。
財が続く限り、ってところでしょうか。
あ、でも、マフラーは純正嫌ですよ。あんなおとなしい音、耐えられませんからね。
やっぱり「デロデロ」言わせませんと
やかん
今回もそんな作業をいくつか行いました。
ひとつはこれ。
なんだか解りませんよね。中身はこんなです。
さて、なんでしょう?
これは、タイプ4エンジン独特の構造である、オルタネーターの位置を調整するボルトのキャップなのです。
写真の銀のアルミホースが終わっているちょい左下の部分です。
購入した時からこの状態でしたし、色々な文献もこの状態なので知りませんでしたが、本来はフタが付いたみたいなんです。
試しで装着してみると、このようになります。
ただ、色々な人がオルタネーターの位置を調整するのにテンション掛けて黒いフランジがベコベコに曲がっているため、「カチッ」と嵌らずすぐに脱落してしまいます。
思案の末、強力な両面テープを使い固定してみました。
うーん、まさかこのようなパーツがあったとは。ちなみにプラスチックのパーツにそれらしく正式品番のようなものが入っていますが、リプロ品だそうです。製造元、マニアックだなー。
タイプ4エンジンなんて、世界的に見てもほとんど走ってないのに……。
お次はこちら。
名称は書かれているので解りますが、ずーっと用途が不明でした。
反対から見てもこんな。
仕方がないので、このパーツを売っているお店にクルマで行って、あちこち現物合わせをしてみました。
それで解ったのが、どうもこの留め具のカバーらしい。
形状もほぼ一緒。
で、取付けてみると。
なるほど。そういう事ですね。
しかし、前回に続きマニアック。しかも、今度は純正。当時のVWは何用でこんなパーツを設計&用意したのでしょうかね?
本日、最後。こちらは超デッドストック品。
純正かつ中古です。何だと思います?
なんとですね、ウォッシャータンクのカバーなんだそうです。え〜〜!!
写真の黒い部分がウォッシャータンクの一部で、キャップがパネルから覗いています。
これを覆う商品なんだとか……。ホント? 必要ないんじゃないの? そんなの。
でも装着してみました。
おお、なるほど! でも、ない状態とあんまり差異解りません。やっぱり、なんで設計&用意したの?
うーん、ドイツ人、ちょっと不思議です。
とまあ、随所に非オリジナルのカスタマイズされたパーツも目立つマダナイですが、このようになるべくオリジナルに近付ける努力も惜しんではないのです。
リプロ品はまあ多少安く買えますが、純正やデッドストック品だと値は張ります。
財が続く限り、ってところでしょうか。
あ、でも、マフラーは純正嫌ですよ。あんなおとなしい音、耐えられませんからね。
やっぱり「デロデロ」言わせませんと
やかん