■表札に豪華特注品・益子焼プレートを奢る

　住居を移ると多くの人が悩むでしょう、表札の問題。

　我が家も2014年の9月に引っ越して来た時には、そっけないどこにでもあるアクリル製の表札プレートがダミーで付いており、基本的には同寸の製品を注文するようになっていました。

　ただ、子供の時から思っていたのが「表札はその家を表す」というものです。一軒家に多いですが、それぞれのおうちの個性が表札には表れるように思うのです。

　そこで、今回立派な表札を下げてもおかしくはなくなった為、特別な別注品を用意する事にしました。

　お願いをしたのは、益子町（栃木）に住む陶芸・美術家で益子焼を専門にやられている方です。

　春と秋に開催されている陶器市で知り合い、歳が近い事からもリスペクトする人物になりお付き合いが始まり、お手紙などをやりとりする関係になりました。

　その氏に、特別に別注品となる表札を作製していただきました。

　そして出来上がったのが、こちらの3点。


　すべてお任せだったので、最初はこの中から好みの物1点を選ぶ筈だったのですが、実は納期がたいへん遅れてしまった事もあり、好意で3つとも分けていただける事になりました。

　それぞれに特徴があり、また、一見フリーハンドに見える字体はれっきとした商業用フォントで、そこから切り出しています。






　裏面にはしっかり氏の制作サインが入れられています。


　で、こんな感じで取り付けました。




　今日の時点では、元々付いていたネジの長さが足りなく、最終固定の状態ではありません。何か似合うネジを探す必要ありです。

　でも、超宜しくないですか？


　めっちゃ気に入りました。ありがとうございます！！


やかん