昨日の続きです。アダプタかケーブルを自作(改造)しよう! という話です。
まず必要だったのは、マイクロUSB部が分割できる(バラせる)アダプタかケーブルです。これがないとどうにもなりません。先駆者はいつも便利な100円ショップでアダプタを購入したようなので、ぼくも各所を徘徊してみました。
結果。アダプタは見つかりませんでした。端子を覆うカバーが樹脂形成品のものはありましたが、プラ系で分解できるものは今は売られていないようです。先駆者の情報はかなり前のものなので、商品が変わったのでしょうね。
それで、ではケーブルは、というと見つかりました。マイクロUSB部がプラ系で分割できるタイプ。100円ショップにありましたが、電気街にあるバルク雑貨屋でちょっと安く見つけ、これをチョイス。
99円也。白色もあったが、なぜかそちらは高く諦め。形状はこちらのほうが好み。
次は改造に必要な部材です。ツイッターではチラッと見せていたのですが、やはり電気街で細かい部品を購入。言葉上だけでなく、サイズも本当に小さいです。
マイクロスイッチと細い耐熱ネーブル。それに絶縁をするための熱収縮チューブ。
これで素材は揃いました。早速、開始しましょう。
マイクロUSB部です。樹脂系で分割ができます。
樹脂カバーをバラしました。
樹脂カバーを外すとケーブルと端子はこのようになっています。でもちょっとおかしいですね。ケーブルが2本しか見えません。
これは変だ変だ、という事でさらにバラしてみました。
すると端子が2本だけ! ケーブルの色からして、プラスとマイナスのみ。ケーブルが出ていないだけでなく、端子も省略されているのです。
1枚目の写真を思い出してください。「充電専用」と書いてありますね……。ここまで省コスト化しているとは。
という事で通信との切り替えは断念して、このケーブルは4番と5番をショート(繋ぐ)するだけにしました。電源ケーブルを作る、という事ですね。
しかし1番と5番しか端子がないのでは、ショートできないではないか? ごもっともです。そこがギリギリセーフだったのです。4番の端子がちょこっとだけ残っているのです。
それで、なんとか4番と5番をショートさせられました。
汎用のUSBアダプタで充電が可能なケーブルが一丁上がりですね。次は、通信にも対応したアダプタなりケーブルを見つける必要がありますね。また改造は必要ですけど。
さらなる捜索を開始しました。
<続く>
やかん
まず必要だったのは、マイクロUSB部が分割できる(バラせる)アダプタかケーブルです。これがないとどうにもなりません。先駆者はいつも便利な100円ショップでアダプタを購入したようなので、ぼくも各所を徘徊してみました。
結果。アダプタは見つかりませんでした。端子を覆うカバーが樹脂形成品のものはありましたが、プラ系で分解できるものは今は売られていないようです。先駆者の情報はかなり前のものなので、商品が変わったのでしょうね。
それで、ではケーブルは、というと見つかりました。マイクロUSB部がプラ系で分割できるタイプ。100円ショップにありましたが、電気街にあるバルク雑貨屋でちょっと安く見つけ、これをチョイス。
99円也。白色もあったが、なぜかそちらは高く諦め。形状はこちらのほうが好み。
次は改造に必要な部材です。ツイッターではチラッと見せていたのですが、やはり電気街で細かい部品を購入。言葉上だけでなく、サイズも本当に小さいです。
マイクロスイッチと細い耐熱ネーブル。それに絶縁をするための熱収縮チューブ。
これで素材は揃いました。早速、開始しましょう。
マイクロUSB部です。樹脂系で分割ができます。
樹脂カバーをバラしました。
樹脂カバーを外すとケーブルと端子はこのようになっています。でもちょっとおかしいですね。ケーブルが2本しか見えません。
これは変だ変だ、という事でさらにバラしてみました。
すると端子が2本だけ! ケーブルの色からして、プラスとマイナスのみ。ケーブルが出ていないだけでなく、端子も省略されているのです。
1枚目の写真を思い出してください。「充電専用」と書いてありますね……。ここまで省コスト化しているとは。
という事で通信との切り替えは断念して、このケーブルは4番と5番をショート(繋ぐ)するだけにしました。電源ケーブルを作る、という事ですね。
しかし1番と5番しか端子がないのでは、ショートできないではないか? ごもっともです。そこがギリギリセーフだったのです。4番の端子がちょこっとだけ残っているのです。
それで、なんとか4番と5番をショートさせられました。
汎用のUSBアダプタで充電が可能なケーブルが一丁上がりですね。次は、通信にも対応したアダプタなりケーブルを見つける必要がありますね。また改造は必要ですけど。
さらなる捜索を開始しました。
<続く>
やかん