■丸石号、やっぱりクラってた 最悪

　今年の4月に大きな交通事故でクルマに盛大に吹き飛ばされた、我が家で最古参のマウンテンバイク。

　身体の不調もあり長らく修理せずでしたが、ようやくポテチになったフロントホイールを修理して乗り始めたのが最近。

　それで当然、フレームチェックはしましたが目視レベル。

　今となってはこのタイプのマウンテンバイクは新品で買うのはかなり難しいし、すこし違うタイプといっても事故の保証金ではまったく足しにならず。

　なにせ、とっくに減価償却していますからね。

　しかし、乗り始めて1か月ぐらいですかね。

　身体の調子もすこしずつ戻ってきて以前のように重たいギヤも踏めるようになったら、不調に気が付きました。

　リアの変速がビミョーにおかしい。

　元々、7sのシステムに8sのディレーラーを組み込んであるので調整が相当にシビアだったのですが、どうにもならず。

　付近を重点的に確認したところ、ハンガー部に塗装のクラックを発見。

　事故の被害で曲がっていたのですね。

　まあ、マウンテンバイクでディレーラーハンガーが曲がるのは日常茶飯事なので、おおごとではありませんが。

　幸いにフレーム素材がクロモリなので、おそらく1回くらいなら治具で直せますし。

　いやいや、しかしその治具を持っているであろうお店まで行くのがたいへんな苦労。

　交通事故はクラってもまったくよいことないですね。

　ホント、適当なドライバーが昨今、多すぎ。


やかん