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■ミニ四駆 “旧FMシャーシ”(純粋)に[スーパーFMシャーシ]用ボディを載せ(らない?)る

2025-02-09 20:37:36 | ミニ四駆(<旧>FMシャーシ

  • 今となってはビンテージ級故に、スンナリと載せられるボディが流通していない
  • ようやくそれらしき、に巡り会えたがそう簡単に果たしていくのか?!

🔶旧FMシャーシというかフロントモーター車に苦悶する
 
 はい、今回からSTAGEが一段変わることから、タイトルにも変化あり、DEATH。
 

 前回ようやく正式公開できるようになった、
 
「とりま、旧FMシャーシに載っかりそうなボディに、ようやく出会える、🦆」
 
、状態。
※以下↓、参照願います。
 
 公式レギュでも、たとえどんな小面積でもペラッペラでもバリ肉抜きされ骨組みみたいのでも、「ボディ載ってないと車検落ちよー」、ですから、いずれは『公式戦デビュー』を企図しているマシンとしては、号泣案件になる訳で🐜枡🍶
 
 今度参加が決まったイベントでは、「ボディがキャッチでシャーシと固定されていること」、って規定があって、ホクホクしています w
 理には叶ってはいるのですが、『提灯』が大嫌いで。モノホンの提灯は大好きです(風情あって良いですよね〜)。『提灯記事』とか『コタツ記事』嫌いも、関係しているのかしら?
 過日、初めてその存在を知った《マシンキャッチャー》を利用した、アレはなんなんだ、衝撃を緩和させる変異型マスダンパーみたいなナツ。
 
 あれなら、「面白そうだね」「へぇ、ナルホド」、と感じましたが。(今のところはMSシャーシ用が主体なのかな?)
 加工メンドイひと向けに、もう大まか加工されていたり、ほぼ完成形になった状態で多く、個人&好きモノ店舗販売されてもいるみたい。
“ リヤアンカー ” と “ リヤキャッチャーダンパー ” を、足して二(2)で割った、とも言えるかな?
 
 
 
 コレよこれ。
 
 ミニ四駆は99.8%(くらい?)サスペンション非搭載車だし(足周りね)、マスダンパーの類を増やすと車重がゲロ重たくなるので、ポリカ&提灯、がひとつの回答、なのは素直に認めます。
 
 まあ、脱線癖@全開ですが、そんなでワタシは相変わらずにプラボディ且つ非提灯で行きま〜す♪
(そりゃ、一次予選通過はしてみたいけどさ、何時か。ただ、棚ぼたもあるからな。勝利は勝利DA)
 

🔶栄えある旧FMシャーシ用に選ばれたボディ
 
 んで、「これはようやく、わたしにも出会い?💖」「王子様?💕?」、になったボディについて、あらための紹介を。
 
▲『ガンブラスターXTO』ブルーメッキボディセット Item No.94300 1998年製(平成10年) 当時価格350円
 
 FM系ボディを探しているだけでなく(まだ進行形である)、クリアかメッキ指定だったので、ここまで到達するのに大苦労しました。回り道も延々と……。
 
▲本来は、“小径タイヤの『スーパー』FMシャーシ”用。当然、その弊害は発生することに。取説記載はタグと差異があり、1997年(平成9年)。『オリジナル』はこちらの年、発売ということ。
 
 ちなみに、せっかくモータ剥き出しで冷えるのに、そのモータに貼るシール入り、という……。(マーク⑪)
 
 
 
 
 当時はまだ灼熱でなかったのだ。真夏であろうと。きっと。
 つか、ニッポンは気温より湿気ですよね、今でも堪えるのは。南半球とか、天国ですもん、真夏でも。(紫外線は半端ないけど🌅😎)
 
 カテゴリーとしては、丁度、周年だった『フルカウル』に属します(のSP品)。
フルカウルミニ四駆は2024年9月7日で誕生より30周年を迎えます。/ 30周年 Anniversary Year.」
 
 ところで、テスト走行写真&動画などでは「ふつー」に載っかってるように見えますが、トンデモナイ。世間は常に世知辛いのよ……_| ̄|○
 

🔶ボディとシャーシが“素”では嵌合しない
 
 まず、これは時代の問題でしょう。『旧FMシャーシ』は現行シャーシ共通と決定的に違う箇所があります。
(もち、片軸モータなのにツバ付きでなく、ストレートギヤシャフト使うのも想定外……😓)
 
 それが、こちら。
▲黄色円部、どのレーサーミニ四駆にも存在するボディとシャーシがズレずにキャッチ部センターに来るよう付けられた凹凸箇所。しかし、青↙のように右側も凸❗ 
 
 現状、苦労なく入手出来るKITはすべて、このシャーシとボディが合わさるキャッチアジャスター部が、左右凹凸で分けられていて間違い起こさず噛み合うようになっています。
 ところが、旧FMシャーシはご覧のように、シャーシ側の凹凸がどういう訳か、どちらも凸……。ナシテ??
 
 ま、一体どういう経緯で今のstyleに何時どのTimingで変わったのかも、こうなってくると気にはなりますが。
 つまり、“ この当時のボディ ” 側は《凹が左右2つ並んでいた》、のでしょう。でなければ、説明が付きません。
 
 前述のスーパーFMシャーシ用ボディはもう既に、凹凸構成の現代版に変わっています。Ouch!
 ですから、この部分を加工しない限り、永遠にキレイにボディとシャーシは噛み合ってはくれません。(相思相愛の仲になれないの…… (´Д⊂グスン)
▲青く塗った箇所を凹形状に加工する必要あり。左、緑円部はそのままで🆗
 
 なんだよ、やっぱりマッチングアプリだと駄目だな。
 
へぇ、凹凸が使えないシャーシさんかい
旧FMシャーシっての、案外、大したことないんじゃなぃ〜♪
やはりゼクシィが最強か……
 
 とまあ、そんな事態になってしまったので、将来性を見据えれば現行ボディに合わすのが “ 正 ” でしょうから、シャーシ側を加工しました。
(というか、貴重なメッキボディを削りたくない……。銀ピカ、大好きなの😍)
▲緑円部がバッチリ箇所。白円(黄色↗部)が合わず、削り落とした箇所。が、実はそうはしてもどういう訳か、まるで理由が解らないまた別の問題も抱えたまま。どうにも解明不明な内容。
 
 加工は実に簡単でした。さして特別な工具なくとも、easyに凹状に変更でき、『これぞ創聖合体!』なんの問題ナシ ( ̄ー ̄)bグッ!
 モータライズ プラモデル®を触っててもそうですが、ビンテージ系って色々起こりますよね。愉しい〜♪♪
 
 何せボディ問題だけで、これだけの熱量になっちまいますから💧 (タイムロスとか言うな!)
 
※先日のカレら↓はどうなっているんだろ。暇できたら確認してみまっす!
 ABS樹脂製ですらないものなー。てか、今回のメッキボディは何製だったかしら?
 

🔶旧々と旧でも喧嘩もしくは鍔迫り合いは収まらない
 
 た・だ・し、
 障壁は
 まだ²、
 待ち構えて
 いました😨
 
 それは、スーパーFMシャーシと旧FMシャーシの “ サイドステー形状&位置 ” 、の違いによる問題
『スーパーFMシャーシ』のサイドステーが、もうどうしようもない代物で、めった刺しか、もういっそ、初っ端に切断、なんてのは当時から珍しくないハナシだったそうですが、当然、この “ ガンブラスターXTO ブルーメッキボディセット ” は、そのゴミなサイドステーに合わせてリデザインされた結果、それよりかはマシな旧FMシャーシのサイドステーに対して、問題を引き起こしました。
 なんと❗
 
▲【スーパーFMシャーシ】
FMシャーシの進化型。シャーシ底面はエアロ効果を意識したデザイン。バンパーの強度アップ、シャーシ下面のモーター冷却ダクトなど実戦的装備を採用。リヤローラーステー初採用
▲【FMシャーシ】
フロントにモーターを搭載するという新しい発想から生まれたシャーシ。前よりの重心バランスは、アップダウンの続くテクニカルコースで走行安定性を発揮する
 
 もう、どうしようもないほどに「ガッチガチ」にボディとサイドステーが重なって(干渉とかそんなkawaiiレベルではナイ)、まるで装着できない。
 かなり低い位置まで下りて来ているボディのサイドスカート(フェンダー、もしくはカウル、とも)部と、シャーシから伸びるステーの高さがまったく一緒で、ボディを生かすにはサイドステーを切り落とすしか手段がない状態。
※ショック過ぎて写真撮り忘れてるよ Ω\ζ°)チーン
 
 これは、大誤算、DEATH。
 真上から見ると、まるで問題ない様子なのに…… (ー_ー)
 つくづく、“ 相性 ” って難しいですね。別に、ミニ四駆に限ったハナシでなく。だからやっぱり「ゼクシィ〜、なんだよ❗」😂
 
 ところが、振り返ってみるとこの問題って、現行FM系のラウディーブル金メッキボディでも、そういえば起きていましたね。
※オー、凄い、過去を振り返られている……。ホラ、PTSD都合で😷
▲この状態で無理やり装着してボディキャッチは完全固定は出来たが、するとサイドステーが下側にかなり曲げられてしまうトラブル、発生。“旧FMシャーシのサイドステー”が、おそらく今となっては『特殊形状&位置』なのだろう。
 
▲今回と同系統とも言えるフルカウルミニ四駆ボディに至っては、まるで“STD提灯”になる事態もあった。KIT純正で提灯風になるのは、ある意味レアか? 過日、とうとうプラボディで提灯化しているヒトに出会ったし。フロントモーターは癖が多い。
 
 ちなみに、この真っ黒にこんがり日焼けしている彼は、部品取り用に旧新橋TAMIYAでgetしたパーツ販売品であります。
▲トライダガーXXというモデルのDパーツに該当。意外やMAシャーシと相性が良く、ボディそのものはそちらで活躍してもらうことも多い。
 
 また、どういう訳か『スーパーFMシャーシ』はそこそこ現役です。
 旧新橋TAMIYAでコレを買わなかったのは、一生の不覚……。
▲スーパーFMシャーシのSP品で、ボディは同じガンブラスターXTO。サイドステーが干渉せず、こともなげにボディが載っている。ステー自体が下側に『逃げ』ているのが解る。
 
 あー、欲しかったなー、コレ↑。この時、確か治療費が莫大で金欠だったのYo. タイミング悪く。一期一会なので、仕方がないよね、そういう時は。
 しばらく平積み状態だったのですが、高額療養費制度を使うほどだったので、やはり難しかったのかな……。後悔先に立たず、とは正にこのこと。
 
 そういう事情で、この『サイドステー vs ボディ明確同位置問題』だけはさすがに諦めざるを得なく、貴重で大事で大切なメッキボディ、側をCUTしました。
 
 それが、この状態。
▲サイドステー含む純正ローラー類をコロせばメッキボディ切断の憂き目には遭わなかったが、シャーシに一番用事がある(主役)ので、往時をスポイルすることだけは断固譲れなかった。
 
 ただし、リヤ側に《ミニ四駆グレードアップパーツ No.198 リヤースライドダンパー・ブレーキセット Item No:15198》と、同梱の大径ローラーを着けたので、実はほぼこのセンターローラーは仕事をしていません……。
 
 
 
 
 ね。
 フロントローラーも旧FMシャーシ純正の、今となってはかなり小径ですが、それでもセンター部は、リヤの大径ローラーに役割を奪われてしまっています。
 過去の公式戦で登場したデジタルカーブでも、接触するかどうか……。
 
 
 それに、現在ではこの箇所は、カウンターウェイトユニットに使われるのが殆どかと。逆に、スタビポール装着車がいたら、さすがのワタシでも驚きます💦
 
 しかも、このスカート(フェンダー / カウル)部CUTは、この後、別の問題も引き起こす事態になってしまったのですよ。トホホ……。
 
 ま、ま、いいんです。賞金レースでも、本分としている2輪レースでもないので。転がった時に役立つことも、、、ナイな……。ワハハハっ w
 
 だって、みんながみんな同じようなマシンじゃ、愉しくないじゃないですか。数台、変人車があってこそのエンタメ。勝てはしませんけど、ね。
 

🔶リヤースライドダンパー導入によるマイナスファクター
 
 あとは、懸案なのは、そのフロント装着のローラーですね。
 生い立ちからして、旧FMシャーシは “ バンパー ” が『脆弱』を通り越していて、「強くなった」とアピールされたスーパーFMシャーシでも補強パーツが後から登場する顛末。
 この赤シャーシは『強化type』ですが、それでも組んでいる過程に於いて、《現行車比》でおそろしくぺにゃぺにゃなのは明白です。もうね、びっくりLevelのぺらんぺらん具合なのですよ。太古版ATバンパー? 並です😓💦
 
 しかし、ボディ装着状態写真を見れば一目瞭然ですが、その極小ローラーから逃げるようなカタチでボディ先端はデザインされています。
 つまり、この状態では現役系のローラーは、ボディと干渉する。ガイドローラー、ではなく、『丸ノコ』になってしまいます。チキチキマシン猛レースなら、それでもいいんですけどね😂
 対応&対策部品を、さすがに導入しないと。
 
 ところが、素材を工夫した強化typeの筈なのに相変わらずバンパーはペラペラ系から脱却できていないのと、シーソーのように前後ウェイトバランスは確認していませんが、FMシャーシ属なので前側が「やや」重たい可能性は否定できません。
 すると、FRPステーなどを使い大径寄りローラーに換装すると、衝撃を真っ先に受けるフロントローラーからのダメージが、リヤモーター車よりも余計に、惰弱バンパーに伝達されます。(前側のほうがチョイ重たい、と仮定して)
 結果、2017年から走らせ続け、先日の『ミニ四駆グランプリ2025ニューイヤー 東京大会』にて、最期の花道としたVSシャーシオオカミくん(ダート&モト号)のように、やがてストレスの証が表れる筈です。感覚としてはVSシャーシより、当然、その時期は早いでしょう。
 
 過日も、この「フロントローラは真っ先にフェンスにぶつかるので、装着位置によって云々かんぬん……」、と話し合っている人たちが居ました。何言っているのかよく解らず、途中で離脱してしまいましたが Ω\ζ°)チーン _| ̄|○
 
 
 現状、前側に伸ばすのは、簡易車検兼用BOX内で見る限りは、少しだけど、まだどうにかなりそうです。
 もっとも、大径系ローラーに変更したら、その分の半径は伸びるので、ギリギリで収めることになる可能性は大きいし、ただ「余裕がありそう」、なだけで、衝撃ストレス問題にはまるで関係ありません。
 幾つかの対案は、必要であるでしょう。
 
 ちなみに、そう見て行くと、前記のラウディーブルボディは、どうのこうの言っても、やはりFM系に属するのですね。
 だって、これだけノーズ部が出ているのにローラーと干渉していません。
▲でも、アンタ、それだと顎(鼻面?)、打たない……😓💦
 
 ここまでに散々潰したボディには、先端爪部の “ 合い ” が絶望。どうにかなりそうでもローラーと壊滅的にぶつかる、ってのは事実、ありました。
 フロントモーターが当たる、以前の問題として。
 
 やはり、フロントモーター レイアウト車は奥が深い……。
 いよいよ手を出してしまいましたが、混沌か混乱、絶望、苦難はどうも、まだまだこれからも続きそうです。
 
 というか、もう、その予感しかしていません……💦😓💦
 フン❗
 
※金ピカなら、コッチが欲しいなぁ〜。
 凄い値段だよね。不可能を可能にするには、やはり金銭問題は要か……💰
 
 
やかん

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