近所の映画館でも公開しているので、ようやく観に行ってきました。
とは言っても、自転車で30分の距離ですが。
当初、90分の尺で1本のハナシをどう収めるのか、かなり懐疑的であったのですが、意外やスッキリまとまり、綺麗に終わってました。
(ぼくの大好きな『逆襲のシャア』は120分モノ)
しかも、後味が悪い救われない感じではなく、想いだけど未来に繋ぐ、というカタチになっていてそこが一番良かったです。
ほら、普段、恩田 陸センセーの作品ばかり読んでいるので「大作」となるとどうしても身構える体質になっていまして……
というか、サンライズはやっぱり凄いですね。
すべて内製という訳ではないと思いますが、どうしたってMS戦を描かせたらピカイチかと。
今回もデジタルとアナログをうまい具合使い分けてるみたいで(例えばアンクシャの瞬間変形は手描き)、製作期間も短かったようですし、完成度の高さから結果、制作費が気になります。
アニメは従来から、とにかく時間と人的コストが法外ですから。
ナラティブのような作品が短期間・従来とは違うコストで作れるのなら、まさに作中にあった「シンギュラリティ」となり得るのではないでしょうか?
あと、戦闘シーンが90分の中でかなりの部分を占めてはいましたが、「ニュータイプ」という概念についてかなり突っ込んだ内容にもなっていた印象を受けました。
この辺りは、福井 晴敏の影響が強いのかもしれません。
ロボットもの➕、「概念」のようなものをこねくり回すのがすきなひとのようなので。
ちなみに、ぼくは1,000円で観たのですが、入場者特典として大判のカレンダーをもらっちゃいました。
太っ腹 隣に置いたレッドブル缶とサイズを比べてちょーだい。
これで、無理にガンダムベース東京に行って、ポイントをカレンダーと交換する必要がなくなりました。
鑑賞後は、それなりに作品に感化されたのと、この田舎の片隅にある小さなシアターに「ガンダムは商売にならないねー」と思われないよう、豪華版のパンフレットの方を買ってみました。
ただ、特典になる「社外秘」とある冊子は中身が案外ペラッペラで、個人的には失敗。
今回の事件について、ルオ商会が独自にまとめたレポート、という体裁のようです。
もっと作品の核となった「ニュータイプ」という概念についてや、研究所、サイコフレームについて考察して欲しかった。
言ってみれば本作、MSはツマみたいなもんなので。
パンフレット系はもう一冊、購入しました。
『ガンダム宇宙世紀メモリアル』という物で、初代から始まるガンダム世界に於ける宇宙世紀について簡単にまとめた中身で、ひとえに表紙にナラティブの主役たちであるヨナ、ミシェル、リタが美樹本 晴彦氏のタッチで描かれる、というレア度に惹かれてです。
実は、表4にはハサウェイが描かれている、というのもポイント高しで。
金髪の女性は誰だろう?
そうそう、ハサウェイと言えばナラティブ本作の最後に流れる『閃光のハサウェイ』のショートパイロットフィルムは、激感動
初めて買ったガンダムのノベライズ本が本作だったのですが、ミノフスキークラフトで静かに滑空&上昇するペーネロペーには鳥肌モンでした
そのフィルムで気が付いたのですが、ティザービジュアルではMSの顔が描かれてないのですよね。
本作のダークな中身を示唆しているような……。
ナラティブ自体は、かなり作品に感動したので劇場でメタルチャームと、シアター隣にあるスーパーでGフレームのナラティブガンダムも買っちゃいました。
やっぱり、劇場にチャリンチャリン、の目的で。
チャームの中身は、シェザール隊仕様のジェスタ。
先行して公開された映像では、このシェザール隊の活動が観られますが、隊長さんの声がいいんですよね。
イアゴ少佐って言うんですけど、あとで見たらなんとアルドノア・ゼロの鞠戸大尉と同じひとでした。
なるほど、納得。どっちも渋い声ですもんね。
ナラティブのイアゴ少佐の方がちょっとしゃがれ声ですけど。
Gフレームは、ちゃっちゃと組み立てて。
作中では、コロニー内でIIセカンドネオ・ジオングと交戦した、B装備みたいです。
そういえば、本作ってあまりMSの形式が表記されてないんですね。
ナラティブガンダムがRX-9、ジェスタはRGM-96XSみたいです。
Gフレームのナラティブガンダムは、このままだとあんまりなので、簡単にスミ入れでもしてみようと思います。
あと、小話で、IIセカンドネオ・ジオングでの活躍もあると思われたゾルタンですが、やけにアイネ・クライネ・ナハトムジークの鼻歌がうまいなー、と思っていたら、なんと声優さんが偶然クラシック好きだったとか。
どーりで
やかん
とは言っても、自転車で30分の距離ですが。
当初、90分の尺で1本のハナシをどう収めるのか、かなり懐疑的であったのですが、意外やスッキリまとまり、綺麗に終わってました。
(ぼくの大好きな『逆襲のシャア』は120分モノ)
しかも、後味が悪い救われない感じではなく、想いだけど未来に繋ぐ、というカタチになっていてそこが一番良かったです。
ほら、普段、恩田 陸センセーの作品ばかり読んでいるので「大作」となるとどうしても身構える体質になっていまして……
というか、サンライズはやっぱり凄いですね。
すべて内製という訳ではないと思いますが、どうしたってMS戦を描かせたらピカイチかと。
今回もデジタルとアナログをうまい具合使い分けてるみたいで(例えばアンクシャの瞬間変形は手描き)、製作期間も短かったようですし、完成度の高さから結果、制作費が気になります。
アニメは従来から、とにかく時間と人的コストが法外ですから。
ナラティブのような作品が短期間・従来とは違うコストで作れるのなら、まさに作中にあった「シンギュラリティ」となり得るのではないでしょうか?
あと、戦闘シーンが90分の中でかなりの部分を占めてはいましたが、「ニュータイプ」という概念についてかなり突っ込んだ内容にもなっていた印象を受けました。
この辺りは、福井 晴敏の影響が強いのかもしれません。
ロボットもの➕、「概念」のようなものをこねくり回すのがすきなひとのようなので。
ちなみに、ぼくは1,000円で観たのですが、入場者特典として大判のカレンダーをもらっちゃいました。
太っ腹 隣に置いたレッドブル缶とサイズを比べてちょーだい。
これで、無理にガンダムベース東京に行って、ポイントをカレンダーと交換する必要がなくなりました。
鑑賞後は、それなりに作品に感化されたのと、この田舎の片隅にある小さなシアターに「ガンダムは商売にならないねー」と思われないよう、豪華版のパンフレットの方を買ってみました。
ただ、特典になる「社外秘」とある冊子は中身が案外ペラッペラで、個人的には失敗。
今回の事件について、ルオ商会が独自にまとめたレポート、という体裁のようです。
もっと作品の核となった「ニュータイプ」という概念についてや、研究所、サイコフレームについて考察して欲しかった。
言ってみれば本作、MSはツマみたいなもんなので。
パンフレット系はもう一冊、購入しました。
『ガンダム宇宙世紀メモリアル』という物で、初代から始まるガンダム世界に於ける宇宙世紀について簡単にまとめた中身で、ひとえに表紙にナラティブの主役たちであるヨナ、ミシェル、リタが美樹本 晴彦氏のタッチで描かれる、というレア度に惹かれてです。
実は、表4にはハサウェイが描かれている、というのもポイント高しで。
金髪の女性は誰だろう?
そうそう、ハサウェイと言えばナラティブ本作の最後に流れる『閃光のハサウェイ』のショートパイロットフィルムは、激感動
初めて買ったガンダムのノベライズ本が本作だったのですが、ミノフスキークラフトで静かに滑空&上昇するペーネロペーには鳥肌モンでした
そのフィルムで気が付いたのですが、ティザービジュアルではMSの顔が描かれてないのですよね。
本作のダークな中身を示唆しているような……。
ナラティブ自体は、かなり作品に感動したので劇場でメタルチャームと、シアター隣にあるスーパーでGフレームのナラティブガンダムも買っちゃいました。
やっぱり、劇場にチャリンチャリン、の目的で。
チャームの中身は、シェザール隊仕様のジェスタ。
先行して公開された映像では、このシェザール隊の活動が観られますが、隊長さんの声がいいんですよね。
イアゴ少佐って言うんですけど、あとで見たらなんとアルドノア・ゼロの鞠戸大尉と同じひとでした。
なるほど、納得。どっちも渋い声ですもんね。
ナラティブのイアゴ少佐の方がちょっとしゃがれ声ですけど。
Gフレームは、ちゃっちゃと組み立てて。
作中では、コロニー内でIIセカンドネオ・ジオングと交戦した、B装備みたいです。
そういえば、本作ってあまりMSの形式が表記されてないんですね。
ナラティブガンダムがRX-9、ジェスタはRGM-96XSみたいです。
Gフレームのナラティブガンダムは、このままだとあんまりなので、簡単にスミ入れでもしてみようと思います。
あと、小話で、IIセカンドネオ・ジオングでの活躍もあると思われたゾルタンですが、やけにアイネ・クライネ・ナハトムジークの鼻歌がうまいなー、と思っていたら、なんと声優さんが偶然クラシック好きだったとか。
どーりで
やかん