■復旧と整備2

2つのアイテムのちょっとした作業、その2です。

写真見ただけではなんのこっちゃいな、ですが、これはハンドルの切れっ端です。予てより長い長いと感じていたオートバイのハンドルを、詰めてやりました。
諸々の事情で側道でのすり抜けが困難なほど幅広かったので、危ないし常に腕を広げているので無駄に疲れてしまってどうしても乗る回数が減ってしまっていたので、その改善です。最近、ぐんぐんガソリンの値段が上昇しているので、所有するエンジン付き車両すべてがハイオク仕様のボクとしては、すこしでも燃費のよいオートバイにも活躍してもらおうということです。
手持ちのパイプカッターがどうしても見つからなかったのと、特殊な構造のアルミパイプだったので、行きつけの自転車屋さんに行って工具と軒先を貸していただきました。

もともとオートバイ整備も手掛けていた自転車屋さんなので、とてもごっついパイプカッターを持っていて、かつての経験を生かした的確なアドバイスも頂戴しながら滞りなく作業できました。
ツインウォールのような構造をしたハンドルだったためそれぞれの硬さが違い、鉄ヤスリを使ったフィニッシュの面取り作業が苦労しましたが、ハンドリング大幅改善しました。

オートバイでも自転車でも、すこしハンドル幅がなーと感じている人はお奨めします。
作業に見合う変化が体感できますよ。