本格韓食の焼肉水明

こんなのあり!?城南随一の達人が紡ぎだす絶妙の韓食の世界が、リーズナブルな価格で存分に楽しめる。

職人が紡ぐ絶妙な食感

2011-07-10 | グルメ
1978年創業で、一時期人に居ぬきで貸し、2月に再オープンして以来、地域の人々にリーズナブルな価格で本格的な韓国料理を楽しめる場を提供しようと、四苦八苦。
価格破壊はそこそこ実現しましたが、味を作るのは板さん。経営者の役割はその力を存分に発揮させることにある、と心得てきました。

しかし、人材はそうそういるものではない。運もある。
和食、中華専門コックを雇ってみたものの、出しタマゴにトマトラーメンでは本筋とは遠い。
ようやく、今のコックにめぐり合えたわけです。

経営者が言うのもなんですが、このコックは掛け値なしに凄い。老舗の大手焼肉店でウン十年はっていただけのことはあります。
前の二人は分野が違うので比べるのは酷かもしれないが、肉の目利きは言うに及ばず、一品料理の腕は月とすっぽん。韓食の極地とされる冷麺、ユッケジャンスープから、田舎味のチヂミ、豆腐・納豆チゲなど、絶妙な食感に舌が驚く-これはお客さんの反響です。

百聞は一見、いや、一味にしかず。
期待に添えなかったら料金は戴きません、と言ってしまいたいほどお勧めできます。