E-5 ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm
御嶽山~大岳山~鋸山~奥多摩駅の縦走の残り工程2時間ほどのところで超人と出会った。
「超人」というのはその山に似つかわしくない服装のみならず靴すら有り合えない姿で山に現れる人のことだ。
で、この時出会った超人はプレスの効いたスーツにジャケット、革靴というアイゼンなり滑り止めがないと
登ることも降りることも出来ないシチューエーションで膝の裏のプレスラインは崩れていないうえに靴と裾は泥汚れが全くない。
という不思議な人物だ、やばいものを見ちゃったんじゃないかと思ったんだけど先行してた二組みのパーティーに追いついた際に聞いてみると
「俺も見た」ということだ・・・超人、というか達人というかアイスバーンと泥と岩と雪のミックスを革靴でスーツの裾を汚すことなく
プレスラインを乱すことなく登れる人がこの世にいる、ということは確認できた。
道なりに行けば大岳山からの派生コースで下山なのだろうけどすれ違った時間を考えると大岳山山頂で日の入りのはずなのだが・・・。
あのビジネスカバンには夜用装備でも入っていたのかと・・・あぁぁぁぁ怖い。
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