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いなちゃんの脇道

 日々の出来事を記録してます。

ヨルダン、エルサレム旅行④五.六日目 ヨルダン市内,死海

2019-12-31 15:58:39 | 海外旅行
五日目 
 朝、街外れのホテルから、市内観光のため旧市内のホテルへタクシーで移動する。
 ホテルに荷物を預け、市内観光する。
【アラブタワーホテル】
【市内のランドマーク:アル・フセイニ・モスク


 市内には無料循環バスが走っている。バスの横に表示が有る。慣れるととてもも便利。
【無料の市内循環バス】

【無料循環バスの路線図】

【ローマ劇場】

【アンマン城跡】


【山の斜面に住宅がいっぱい】

六日目
 今日は、死海へ向かう。死海まで行く公共交通機関がないので、一苦労する。
 朝、循環バスで市街の外れ迄行き、そこから路線バスでラーマという中間地点迄行き、そこからはタクシーで行く。
 海岸には、ところどころ高級ホテルが建っている。30分程で公営のアンマン・ビーチに到着。と言っても入場料20デナール(約3,200円)と安くはないが、ロッカーやシャワーなどが整備されている。
【海水浴場:いい眺め】

 胸の辺りまで浮かぶ。目に海水がはいると痛い。
【快適・・】

【泥パック:3デナール】

 私も挑戦。店番が居なく、泥はただだろうと勝手に塗っていたら、3デナールと離れたところから声がして、急いで海に入り流した。
 肌がつるつるして、美容に良さそう。
海から上がって、プール(水)に入ったが、冷た~い。10月末だものね。

 一通り泳いで満足、2時間程で後にする。
 来たとき、タクシーの運転手に帰りの予約をしたが、約束の時間になっても一向に来ない。
 ビーチの案内所に待機していたタクシーに5デナールでラーマまで行き、また、バスで市内へ帰る。
★市内の風景
【バスを待つ人々】
【美味しいそう:レストランの店先

【食べました、旨い:3.5デナール(約550円)】

【初めて見る果物、甘くて旨いが:3デナール(約500円)】


【終わり】




ヨルダン・イスラエル旅行③四日目 ペトラ遺跡(ヨルダン)

2019-12-31 15:58:13 | 海外旅行
 朝6時半、JETT社のバスで、ペトラ遺跡へ向かい砂漠の中を走る。

ペトラ遺跡の入口

入口を通りすぎた所、一見何も無いように見える。

途中、岩を削った 様々な墓がある。
【四角なのが、ジン・ブロックス(墓)】

【オベリスクの岩窟墓】

 しばらく歩くと、シーク(狭い岩山の裂目)という道の入口に着く。
【奥の方がシークの入口】

1.2km のシークを抜けると・・・

 突然眼前に大きな遺跡が・・・
ペトラ遺跡のハイライト、エル・ハズネ(宝物殿)です。
【エル・ハズネ】

 大きな岩山を削り掘り、彫刻を施したというから驚く。
 映画[インディ・ジョーンズ(最後の聖戦)]の舞台になったことでも有名。
 紀元前1世紀にナバタイ(古代アラブ民族)の王が建設し、現地語では宝物殿と言っているが、墓或いは葬祭殿の様なものとされる。
 建物の奥には、ホールや墓などが有るようだが、中に入ることは出来ない。
 ここを過ぎると、広い通りに出て、歴代の王の岩窟墓などが続く。
【岩窟墓】

 そこを通り過ぎると、盆地のような広い平地が広がり、大神殿、凱旋門などペトラの中心地に至る。
【ペトラの都市跡:奥に柱廊が見える】

【山際には王家の墓】

【凱旋門】

 観光客相手のロバ、馬、ラクダが沢山いて、下も見て歩かないと糞を踏む事に クソッ❗
【観光客相手のロバやラクダ】

 平地を横断すると、山が迫り狭い山道を登って行く。
【登りにの途中で、振り返る】

【途中、こんな所にも土産物店】
 頂上へ出て視界が広がる。

 広場に出て右後方を振り向くと、エド・ディルがそびえている。エル・ハズネより一回り大きいが、装飾はシンプルな感じである。
【エド・ディル(修道院)】

 内部に広い部屋がある(入室禁止)。

 ここが最終の見学ポイントで、ガイドブックでは、ここまで見学するには半日かかるとあったが、11時に入って、急ぎ足で13時過ぎに到着した。
 ここで、持ってきた軽い昼食を取り、帰りは、ゆっくりと見学しながら17時頃のバスで帰った。

【④に続く】



ヨルダン・エルサレム旅行②二.三日目 エルサレム

2019-12-31 15:57:40 | 海外旅行
二日目 
 今日は、エルサレムへ向かう。
国境通過は土曜のための13時迄という。
7時前にホテルを出て、路線バスでバスターミナルへ行き、そこから出ているセルビス(集合タクシー)で国境へ向かおうとしたら、JETTのオフィス前に大型のバスが停まっている。
 昨日、オフィスで聞いたら、今日のバスは休みと言っていたが、やってるではないか。オフィスに入って聞くと、キング・フセイン橋(国境)行きは、既に出発したと言う。ガ~ン😥
 とにかく、路線バスに乗ろうと、バス停に向かおうとしたら、怪しげなおじさんが声をかけてきて、国境まで送ると言う。白タクの運ちゃんである。
しつこく食い下がるのと、土曜で国境の閉門まで時間が限られるので、25デナール(約4,000円)で手を打つ。
【白タクで国境へ向かう】

 白タクで1時間程で国境へ到着。
★出入国審査所で、パスポート審査や出国税の支払い後、国境(緩衝地帯)を越えるバスに乗る。・・とまぁ、文章にすると簡単だが、要領が分からず、オロオロになった。
特に、パスポートの審査後、係員はパスポートを返す気配がなく、不安になって訪ねると、「???」バスに乗れと言ってるようだ。他にも同様に訪ねている人がおり、その人の後をついていくと、バスが停まっており乗り込んだ。ほぼ満員だ。
 しばらくすると、係員が各人の名前を読み上げ、パスポートを返す。
パスポートを窓口で返さないのは、出国した人をもれなくバスに乗せるための方法なのだろう。
 バスは緩衝地帯を抜け、今度はイスラエル入国だ。イスラエルの入国審査は厳しく、時間がかかるとの情報。
まず、パスポート審査。滞在目的、行き先、日数等の質問があったが、案外簡単に通過できた。パスポートにスタンプは押さず、顔写真入りの滞在証明書を渡された。
 その後、シェルート(集合タクシー)でエルサレムに向かった。
 【シェルートでエルサレムへ向かう】

【車窓からの風景】

【40分程でエルサレム市内へ到着】

 エルサレム市内で車を降り、早速旧市街の観光。
【ダマスカス門から旧市街へ入る。】

【露店が並び、人々で賑わう】

【ユダヤ教のメッカ:嘆きの壁】

 嘆きの壁の横に、岩のドームに至る歩道橋がある(土曜は閉門で翌日撮影)。

【イスラム教のメッカ:岩のドーム】

少し歩いて行くと
【キリスト教のメッカ:聖墳墓教会(イエスの墓)】

【たまたま巡礼者の列と遭遇】
【イエスの埋葬準備の絵】

【絵にある石台(イエスの埋葬のため、香油を塗ったとされる石台)】

【この中にイエスの墓】

【長蛇の列で、入るのを諦める】

【裏通りに入ると不気味なほど静か

旧市街を出て、オリーブ山へ
【麓にマリアの墓の教会】

【オリーブ山から旧市街を!】

【昇天教会】

【主の涙の教会】

 予約したホテルに行くと、団体の客が入ったとかで、ホテルを変更される。抗議をしたが・・・。
【ホテル】

【狭い部屋、一応シャワートイレはある】

三日目
 国境へ戻る11時頃のシェルートの出発時間まで、再度旧市街を散策する。
まず、昨日行けなかった、岩のドームにに向かう。
一通り散策が済み、時間になり、シェルートに乗り国境へ向かう。


★国境越え
 イスラエルの出入国管理所に着く。
入口横に窓口が有り、出国税を払う所かなとも思ったが、表示が違う感じ。
そのまま、列に並び第一の関所のパスポートの審査を通る。
 次に第二の関所で、ダメと言われ通してくれない。(審査官の言葉は分からないが、後ろの外人が、何やらレシートの様なものを見せてくれた。出国税の支払いレシートらしい)
第一の関所の横を通り(簡単に通れる)戻る。
たまたま同じようにレシートを持たない日本人の女性がいて、先程の窓口に戻り、彼女の英語力で、難なく出国税200シュケル(約6,000円,お釣5$)を支払い、レシートを貰い、第二の関所を通過。
 建物を出て今度は、緩衝地帯を抜けるバスが何処から出るかわからない。係員聞いたりしながら、何とか切符売り場が分かった。後はバスに乗り、ヨルダンの入国審査に向かう。
 ヨルダンの入国は難なく済んだが、市内へ向かうセルビス(集合タクシー)を探さなければならない。
先程の日本人女性が出てきたので、乗り合わせで行こうと声をかけ、彼女がもう一人、現地の女性に声をかけ、結局3人で1人当たり20デナール(3,000円強)と少し高いが、タクシーに乗って市内へ向かった。
 市内へ戻り、明日のペトラ遺跡へ行くJETT(バス会社)のチケットを購入し、この日の予定を終えた。

【③に続く】



ヨルダン・エルサレム旅行①一日目 到着

2019-12-31 15:57:06 | 海外旅行
 2018年10月26日~11月1日、一人で旅行してきました。
今回利用したのはエディハド航空で、成田を深夜出発し、UAHを経由し、午後ヨルダンの首都アンマンに到着。
【エディハド航空:サービスGood 】

【空港から市内へはエクスプレスバス】

【車窓から:新市街は開発が盛ん】
ホテルは、明日エルサレムへ行くため、新市街のバス会社(JETT)近くにとる。
【ホテル:看板が無くて苦労😂】

 到着したのが金曜日、イスラムの休息日とかで商店のシャッターが降りている。`ガ~ン`

【近くのショッピングモールも休み】

 明日、エルサレムへ行くためJETT(バス会社)に行き、チケットを買おうとしたが、金曜日で休み。
たまたま居た女性従業員に、明日 エルサレム行きのバスは出るかと尋ねたが、明日も休みと言った。
【やっと見つけた店で夕食】

【明日、早出なのでパン。寝酒のビール:アルコール8%で苦い3JD】


【②に続く】






クロアチア旅行⑤五日目 プリトゥヴィツェ湖郡国立公園

2019-12-14 15:37:43 | 海外旅行
 急遽、行くことになったプリトゥヴィツェ湖郡国立公園。ザグレブから南へ約110kmの所にある。
 帰りの飛行機の関係で、バスで行く場合、朝一の6時頃のバスで行って、10時頃のバスで帰る、片道2時間半程かかるため、現地では2時間程しか時間が取れない。
 そこで、Uberで開園一番に行けば、3時間程時間がとれる。
前日に、朝4時出発の予約を入れたが、配車出来るかは、その時間近くにならないと分からないとの事。
その為、行きのバスチケットも購入した。
 朝の4時前にチェックアウトして待っていると、Uberが来た。良かった。
 暗闇の中を高速道路も使い、湖郡国立公園へ向かう。結局、公園には6時前に着いてしまった。開園は7時だ。
 ベンチで持参したパン等で朝食をとる。6時過ぎた頃から、ぽつぽつとチケット売場に人が集まりだした。
【物欲しそうな🐶(⤴️ない)】

【6時半でこの列(入口1)】

 7時に開園になり、チケットを買い入場。直ぐ目前に雄大な景色が広がる。
【奥に見えるのが ヴェリキ滝】

【ヴェリキ滝(落差78m)の下で】

【シュプリャラ洞窟へ】

 公園内には、段々畑のように多くの湖があり、湖と湖の間は小さな滝で連なる。



【遊歩道】

【船で下湖郡から上湖郡へ(P3)】

【コズィヤク湖:かなり広い】

【船着場(P2)】



【ヴェリキ・ブルシュタヴツィ】

【山道にシクラメン?】

【帰りはバスで(Uberは営業範囲外)】

 バスでザグレブ迄戻り、ホテルに寄って荷物を取って、空港へ向かう。
非常にタイトな工程だったが、無事帰りの飛行機に乗ることが出来た。

【終わり】