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いなちゃんの脇道

 日々の出来事を記録してます。

熱送り

2022-07-22 22:15:21 | 日記
 富山県の福光地方、三百年の伝統が有るという"熱送り"行事。
 例年、土用の丑の日の前日に行われる。
【以前はリヤカーに太鼓を載せていた。その前は?】

 稲の病気、熱(いもち病)にかからないよう、地区ごとに田んぼの周りを太鼓を叩いて回る。
 午前に役員や各地区代表が宇佐八幡宮に集いお祓いを受け、その時授かった竹の棒(名前を忘れた)を太鼓に付ける。
 以前は県下で行われていたようだが今は福光地方にだけ残っている。
 我が在所の太鼓、古くなり革が破れたりして1~2前に大枚をかけて新調した。
 一応、叩き方も決まっており、代々伝承されている様だ。

スモモとコガネムシ

2022-07-07 10:27:21 | 日記
 今年もスモモが食べ頃になりI'm Glad!
 昨年はかなりテンにやられて😭だったが、今の処まだやって来てない。
 ところが今度はコガネムシが大挙して葉を食い荒らしている。
 この虫、何故か多くがカップルで葉の上にいる。捕獲するのは割と簡単で、お楽しみのところ申し訳ないが、葉の下に容器をおいて葉を叩くとポロリと落ちる。中には飛び去る者もいるが!
【コガネムシ】

 この虫、葉を食い荒らし木を弱らせる。ここ数日、目に付いたものを20~30匹取っているが切りが無い。
【こんな感じ】
 来年は農薬散布も検討か!
 ところで♪コガネムシは金持ちだ 金蔵建~てた 蔵建てた🎶 と童謡にあるが、どうして?チコちゃんに叱られないようネットでググってみた。
第1:ゴキブリ説
 この唄の作詞家、野口雨情の故郷(茨城県)北関東の方言で〈ゴキブリ〉のことを「コガネムシ」または「カネムシ」と呼ぶ。
 その由来は、メスのゴキブリは産卵前に、お腹の下に卵鞘(らんしょう)と呼ばれる卵の入った袋を持ち、これがガマ口財布に似ているから。
第2:タマムシ説
 また、茨城県では〈タマムシ〉のことを「コガネムシ」とも呼ぶ。
 タマムシは一般にカネムシまたはコガネムシといわれ、いわゆる玉虫色で美しいところから、昔は貴重品のように扱われ、財布の中に入れておくとお金が貯まるとか、箪笥の中に入れておくと虫がつかないなどと言われていた。
 ・コガネムシじゃ 無いんかい!