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いなちゃんの脇道

 日々の出来事を記録してます。

我が家の古農具を捨てる

2023-11-25 18:00:59 | 日記
 親父が残していった大型の古農具を分解し破棄した。
 表題は唐箕(トウミ)で、昔は脱穀した米のゴミの除去に使っていたらしい(私の記憶に無い)。購入者(らしき)の名前が書いて有り、父は中古で買ったのだろう。
【足踏み式の縄ない機】 

 米の収穫が終わった後、米藁を使って縄を編み売っていたらしい。小さい頃、父が使っていたのを覚えている。貧乏だったのでこれも中古だろう。
 写真を取り忘れたが"ムシロ織り機"も解体し捨てた。
 これで納屋の2階の1画を占めていた物が片付きスッキリした。

メキシコ老人1人旅 ⑨ 帰国の途

2023-11-12 13:21:53 | 海外旅行
2022.10.27
 帰国のため一旦メキシコシティへ飛行機で戻る。
 6時半にホテルを出て、カンクン国際空港へバスで向う。
 バスタ−ミナル待合室の入口の
男性の係員にチケットを見せる。
 何か言っているが分からず?顔してると、私を奥のク−ラ−が効いた特別室へ案内してくれた。
 空港行は特別扱いなのかなぁ?
その内、ADO社ではないバスが来て、係員の案内で待合室にいた人々が出ていった。
 私ともう一人の客だけ残った。
バスのプラットフォームはこの待合室から離れている。多分。
 トラウマ(バス乗遅れ恐怖症)になった俺は気が気でない。失礼だが若い小太りの女性係員(小型の小錦風)に、「空港行はここで良いのか?」「ここで待ってて下さい。バスが来たら案内します。」(推測)と!
 出発時間の7〜8分前になっても案内がない。再度確かめるが同様の返事。
 その内、バスが来た。"AERO…"の表示。
 3分前だ。その係員の処へ行くと、スマホに連絡が入ったようで、「どうぞ !」と!
 慌ててバスに向う。バスには通常の待合室に居た客達が乗り込んでいる。
 特別待合室は何だったんだ?
 30分程で空港へ着いた。出発迄2時間ほどある。一階ロビーには座って休む処が無い。

 2階へ向う。セフティチェックでリュックの缶ビ−ルが引っかかった。駄目元で試したがやっぱり!
 飛行機は20分遅れで出発した。12時前に到着。
 メトロバスでセントロ(市中心部)に向う。メキシコに到着した時はサン・ラズロで、同じ4番のメトロバスに乗り換えたが、セントロで降りてからかなり歩いたので、地下鉄で行ってみる事に。
 地下鉄は昼だというのにギュウギュウのラッシュ。おまけに間違えて1つ前の駅で降りてしまい、結局楽ではなかった。
【地下鉄車両にタイヤが!】
 ホテルにチェックイン後、市内へ繰り出す。
 ショッピングモールで土産物を物色。
ショッピングモール内のス−パ−へ入った。入口にロッカーが有り、リュックを預けるよう言われた。
 買い物を済ませ、ロッカーに来たところ若い男性の警備員が何か云う。スマホの翻訳アプリを使ったが旨く働かない。
 彼は自分のスマホを取出し、「国は?」「ジャパン!」、彼はスマホに話し掛け、画面を私に見せた。
 日本語ではなく、英語で"…exchange…"私は"??"彼は再度"…money…"アッ!レジでお釣りを貰うのを忘れたのだ。
 正確には、無人のレジで小銭は取ったが、札を取るのを忘れたのだ。
 レジに戻り近くの女性店員にレシートを見せると20ペソ紙幣をくれた。
 素晴らしい連携プレイ。
 実はお釣りを忘れたのは2回目で、以前もカンクンのス−パ−でレジが済み、他の店員が「袋がいるか?」と聞いてきた。「リュックが有るから要らない」とやり取りしていたら、お釣りを貰うのを忘れた。ハハハ!損しちゃった。
【もうじき、"死者の日"が来る】
 最後の夕食になるので、奮発して写真メニューの無いレストランへ入った。
 メニューを見ると今までと変わらず、結局、
【石鍋のス−プ

 やけに辛く、高いだけだった。(320ペソ約2,800円)

2022.10.28
 今日、深夜の飛行機で日本にかえる。
丸一日空き時間がある。
 ホテルは12:00チェックアウトなので、それまで市内を散策する。
【サン・ラズロのランドマーク】

【露店の準備中、毎日組立、陳列、片付け、大変だなぁ!】
【電飾屋さん】
【市内に廃墟ビル】
【10時頃、朝食?】
【公園の市】

【足元に注意】
 昼前、ホテルをチェックアウト。荷物を引っ張って散策も出来ないので空港へ向う。
【4番のメトロバスで空港へ】
 12時半過ぎ空港へ到着。出発までおおよそ12時間有る。大変だ。
 余り金でパンなどを買う。おにぎりがあったが、65ペソ(約560円)で手が出ない。
 出発ゲートのフロアで待っていた。
 出発の1時間前に 係員が沢山きた。
 成田便の出発ゲート近くの皆を追い出し、閉区画を作った。何をするのか眺めていたら、再度、荷物やボディチェックをするらしい。
 先の出国時のチェックより厳重だ。私のリュックを開け、土産のチョコの箱を指で押さえて確認している。
 ボディチェックも丁寧にやっている。
確かウクライナ人がメキシコから日本に麻薬を密輸したと云うニュースがあったが、そのせいか?
 少し遅れて飛行機はメキシコを離れ、14時間ほど、10月30日の朝6時に成田に到着。
 海外から日本に着いたら、ラ−メンとか、うどんが食べたくなる。
 東京駅の辺りを探したが、朝早いので見当らない。コンビニでおにぎり2つを買い食べる。旨い!
 昼頃の北陸新幹線で帰る。駅弁とビ−ルを買い乗り込む。旨い!


メキシコ老人1人旅 ⑧ グラン・セノーテ、トゥルム遺跡

2023-11-07 19:56:07 | 海外旅行
2023.10.25
 今日は特に予定は無く、カンクンの旧市街を散策する。
 9時頃ホテルを出て近くのス−パ−へ行く。入口でガ−ドマン?に止められ"???"、リュックをカウンタ−に預けよ!と言うことらしい。万引き対策か?
 切らした歯磨き粉や洗剤を買う。パンと缶ビ−ルなども買う。何と日清カップヌードルを見つけた。ホテルへ帰って食べようっと!
 ホテルに戻り、お湯を沸かそうとしたら、クッキングヒーターがつかない。壊れている。ガックシ🥴
 腹癒せにビ−ルを飲む。
【ビ−ルが安い、比べて水は安く無い】


 その後街を散策。日差しが強い。
【大きな交差点にモニュメントが!】

【古い街並み】

【市場】

 15時頃一旦ホテルに戻り休んで17時頃夕食の店探し。"地球の歩き方"に載っていたシ−フ−ドの店へ入る。
 使い古したメニューが出てきた。繁盛してないらしい。
 期待したシ−フ−ドらしき物は無い。
 ス−プとビ−ルを注文。
だいぶ待つ。出てきたのはグツグツ煮え立った石鍋のス−プ。

【中にワタリガニ、エビ、タコ、貝が、味はまずまず】
 勘定書をみたら、280ペソ(約2,400円)にチップ55ペソと書き込んである。普通10%程なのに20%も催促しやがって!
 道理で、夕食時なのに私以外誰1人客が来なかった。
 帰って冷たいシャワーで頭を冷やすか🤬

2023.10.26
 朝、腕時計とスマホの時間が違っており、やっと時差に気づき腕時計を直した。昨日は1時間ズレたまま過ごした。
 今日はグラン・セノーテとトゥルム遺跡を観光する。
 ホテルを5時前に出て6:00発(6:10に変更してた)のトゥルム行のバスに乗る。
 早朝で客が少ない為か、例のマイクロバスである。
 8人乗車、途中プラヤデルカルメンなどで、観光客の乗り降りがあり、8時半頃トゥルムという街に着いた。
 ここからグラン・セノーテへ行く訳だが、交通手段はタクシーしかない。
 (グラン・セノーテはセノ−テの1つ。セノ−テとは石灰岩質台地が地下水で溶け空洞ができ、上の地面が陥没して出来た池)。
 駅前に数台停まっているタクシー運転手に、150(ペソ)とスマホで表示、200と打ち返され、頷く。
 10分程で着く。小さなチケット売場があり、ペソと米ドル表示があり、持っていた米ドルで払う。
 係員が入ったら直ぐシャワーを浴びるよう促す。セノ−テを汚さないためか?
 冷たい!

 少し先でライフジャケットを手渡す人がいる。有料と思い断るがだめだと云う(無料だった、と云うか入場料高過ぎ)。
 木で出来た階段を降りる。カウンタ−で、水中メガネ、シュノ−ケル、貸ロッカーの鍵を受け取る。
【先客がいる】

 朝一のバスで来たのは、沢山の人が来るようになると水が濁り、綺麗な水中が見れなくなるためだ。
 水(淡水)に入る、そんなに冷たくない。
 シュノ−ケリングしながら、意外と広いセノ−テを一周する。
 日本にもある様な鍾乳洞に水が溜まった処を泳いでいる感じで、鍾乳洞の柱が水中にぶら下がっている。
 目の前を小魚が泳いでいる。20cm程の亀もいる。人に慣れている。突然目の前を家族連れ?の亀、大小5〜6匹が横切りドキッとした。
 30分程泳いでいたら寒くなり、上がったら、30代ほどか日本人カップルがいた。
 「日本人見ませんねぇ」なんて・・
写真撮影を頼む。
 2人だけがライフジャケットを着けてない。私もと!やはり潜って観ないと!
 その内、池に日の光が刺し、澄んだ水に光のカ−テンが出来、水底が光輝いている。絵になる。水中のカメラ準備してくれば良かった。
 1時間ほどいた。門の前にいたタクシー運転手に、トゥルム・ルイナス(トゥルム遺跡)といい、「200ペソで!」「とんでもない350ペソだ」他にタクシーが居ないので「じゃ300ペソで」「まぁ良かろう」とスマホの画面でを使い交渉。少しボラれたが仕方ない。
 10時頃、タクシーで10分程でトゥルム遺跡の入口に着く。
 レストランや土産物屋があるちょっとした街と言う感じ。
 遺跡まで1km程歩いて行く。沢山の人だ。

チケット売場も行列になっている。
 現在、遺跡入口が工事中であった。
 トゥルム遺跡はカリブ海の断崖に造られたマヤ文明の城塞都市と云う。
 規模はそんなに大きくはない。

【中央神殿(エルカスティージョ)】
【フレスコ画の神殿】
【こんなやつも】

 30分程で見学は終わる。12時前である。帰りのバスは15時45分。4時間程有る。
 トゥルム・ルイナスから乗れるバスは、それより早いものが無かったから仕方ないが。
 日陰で2時間ほど蚊に刺されながら横になっていた。
 それも疲れたので、近くにあるビ−チへ行ってみる。遺跡を出て他の人の後をついて行く。

 予想外に遠い。1km程か、暑い中を進んで行くと辿り着いた。

 波が荒い。海に入って時間潰しするのも良いが、あたりにシャワー設備は見当たらない。
 塩気の身体でバスに乗って帰るのもどうかと思い、我慢する。
 暫く皆が波と戯れるのを眺めていた。
 今来た道を歩いて帰る。
 時間は余っている。昼食の時間が過ぎたが、価格が高そうで食堂へ入る気にならない。
【缶ビ−ルが131ペソ(約1,100円)】

 国道沿いにあるバス停を確認する。google mapに出ているが、バス停の看板などはない。近くの人に時間をおいて3人に聞いたが、それぞれ100~200m程ずれていた。よく分からない。決まった場所はないのかも。
 時間になってもバスは来ず、やきもきしていたら10分ほど遅れてきた。
 ADO社のバス、表示板に"CAN CUN"の文字、手を挙げる。
 運転手にチケットを見せ乗り込む。乗ったのは私一人だった。
 観光客の殆どがツァー客だが、個人で来る人はコレクティ−ボと云う、ライトバンの乗合バスで来るのかも。本数も多いらしいがスペイン語が分からない私にはハ−ドルが高い。
 18時過ぎカンクンのバスターミナルに着く。
 昨日のス-パ-に寄り、パンと缶ビ-ルを買いホテルでビ-ルを飲んで少し休む。遅い夕食に近くの食堂で、ステ-キ?とジュースを頼む。
【焼き過ぎで硬いが!】


【参考資料】
・グラン・セノーテ︰入場料 500ペソ(30米$)、
 ロッカー 30ペソ(IDカ−ド、キャッシュカ−ド預託要)
・トゥルム⇒グラン・セノーテ︰タクシー, 200ペソ
・グラン・セノーテ⇒トゥルム遺跡︰タクシー,300ペソ
・トゥルム遺跡入場料︰90ペソ


メキシコ 老人1人旅⑦ チチェン・イッツァ遺跡

2023-11-07 13:38:02 | 海外旅行
2023.10.24
 今日はメリダからバスでチチェン・イッツァ遺跡へ行く。
 ホテルを6時前に出て、朝1番のチチェン行のバスに乗る予定だ。
 遺跡は混むのと暑いらしいので、早い時間に見学する。
【早朝のバスタ−ミナル】

 ここはゲートが2つ。その1つADO社の待合室で1時間程待った。
 10分前のカンクン行のバスの表示が出て、目の前でバスが来て、人々が乗り込んで出発していった。
【掲示板の行先・時刻表示】

 7:15発、次はチチェンの表示が出るものと思って待っていた。
 時間が迫っても一向に表示が出ない。
心配になり、近くの係員にチケットを見せ確認したが、"ここだ"と云うだけ。
 遅れているのかなぁ?出発時間を10分程経過し、待合室入口の女性係員にチケットを見せ確認すると、彼女はスマホで確認、「先程トラック?は出発した」「放送で言っていたでしょう?」と言った(態度などから推測)。ガ−ン🥴
 そうか、先程目の前でライトバンが来て、5〜6乗り込んでいた。あれか!てっきり大型のバスと思い込んでいた。
【小さく見えるが16人乗り】

 仕方が無い、2時間後のバスチケットを買い。また、2時間待つ。
 9:30発のバスは満員。2時間ほどで
チチェン、イッツァに到着。
 バスを降りると多くの観光客で溢れている。
 入口の建物へ入った。荷物を預けようと探したら、机1つに係員が2人座っており、声を掛けられた。
 ロッカーに荷物を預け、チケットを買い、遺跡に入場した。
 両側のお土産屋さんの間をくぐり抜けると!

【ピラミッドの階段はカレンダーになっているとか】
 日差しが強く暑い、汗だくに!
多くのツァー客で一杯。
 左側に球技場が有る。
【球技場、壁が内側に傾いていて、声が反響する】

 球技は生ゴムのボ−ルを上腕や腕で打ち、石の輪に通した方が勝つ。勝ったチ−ムのキャプテンは栄光として斬首され、生贄として捧げられた。と!
【石の輪:球技のゴ−ル】

【戦士の神殿:上に生贄の心臓を捧げるチャック・モ−ル像がある】
【上部を拡大】

【チャック・モ−ル像:お腹の上に生贄の心臓を!】
 チチェン・イッツァ遺跡は、10世紀の新チチェン(前記)と6世紀頃の旧チチェン(下記)が有る。
【天文台】
【尼僧院】
 見学を終えると13時頃。これから今夜の宿、リゾート観光地のカンクンへ向かう。カンクン行のバスは14:35とある。
 建物内のバスチケット売場に人は居なく、翻訳アプリで近くの店の人に尋ねる。
「外に少年がいる」とスマホの画面。
 今一分からない。先程のロッカー係の人に尋ねると「土産物建物を出た所に木があり、ADOと書いてある」と言う。
【ここがバス停】

 そこへ行くと少年では無くおじさんが声を掛けてきて、切符を買う。
 確かに路面にADOと書いてある。しかし、バスは乗合バスでADO社ではない。
 のどが渇いた。そこの売店でスプライトを買った。何と50ペソ(約430円、市内では13ペソ位)。
 後から、白人の観光客が1人来た。乗客は2人だけだった。
 バスは20分程遅れてやってきた。
乗合バスなので、途中地元の人が乗り降りしながら時間を掛けてカンクンのバスタ−ミナルについた。
 辺りは暗くなっている。予定では5時間ほど掛かるはずが、4時間の19時頃(私の腕時計で)着いた。(後で気づいたが、カンクンとメリダには時差が1時間あったのだ。つまり20時頃の到着)。
 ホテルはバスタ−ミナルから歩いて5分ほどの処を予約していた。
 住宅街にあった。
【日中に撮影、ホテルには見えない】

 このホテル、アパートメント形式で、フロントは無く、事前に入室の仕方を書いたメ−ルが来ていた。
 スペイン語なので、Googleレンズで翻訳した。
 玄関の鍵と部屋の鍵が有り、それぞれの鍵Boxは4桁の番号で開ける。
 玄関の鍵は難なく空いたが、部屋の鍵Boxが開かない。最初は、まさかメ−ルにあった番号が違うとは思わず、単に硬いだけだと思い力技を掛けていた。
 その内、多分番号が違うのではと!そうなると、4桁なので1万通り試さ無ければならないかと!
 そこではたと気付いた。ホテルへメ−ルで問い合わせる事を。(メ−ルはホテルの予約サイトBooking.com経由で来ていた)。
"I can't open the room key.No#0303"
と送ったら、"#0103"と返してきた。
 謝罪の言葉も無い。最悪!
 部屋は半地下でカビ臭い、シャワーのお湯が出ない、ベットに黒い小さい虫が数匹。
 シャワーの件をホテルへメ−ルしても返事は無し。
 ここで3泊するのだ🥴
【ホテルの台所】
 外へ出てレストランで夕食を!
あまり好きでは無いが、"郷に入っては郷に従え"でタコスを注文、ビ−ルは無し。
【1個20〜25ペソ(約170円〜)】

 ホテルへ帰ったのは10時頃だった。
 それから冷たいシャワーを浴びる。幸いカンクンは日本の夏の様な天気なので我慢出来る。
 本日の疲労度:レベル3.5(21,110歩)

【参考資料】
・貸ロッカー:100ペソ、IDカ−ド(キャッシュカ−ド)提出要。
・入場料:614ペソ
・チチェン⇒カンクンバス:245ペソ

メキシコ 老人1人旅 ⑥ 移動日(バスでメキシコシティへ、そして飛行機でメリダへ)

2023-11-04 16:44:05 | 海外旅行
2023.10.22
 ユカタン半島のメリダへ向かう為、一旦メキシコシティへ戻り、翌日飛行機でメリダに向かう。
 8時にチェックアウトし、バス停に行く。表題のボンネットバスが停まっており、前ウィンドウにCentralの文字。
 一応運転手に「テルミナル?」と確認。
 バスは年代物で座席はプラスチックのままで硬い。道は街中石舗装、デコボコ道をガタゴト、すこぶる乗り心地は悪い。
 ラッシュにかかると大変と思い、早く出たが道は空いていて15分でバスタ−ミナルについた。
 2時間以上待つことに。待つことにも馴れた。待つ間、昨日買ったパンを食べる。
【昨日、道端で買った。味は外れ、あまり…】

 10時40分発のバス、16時頃やや遅れてメキシコシティの北バスターミナルに到着。
 歩いてホテルにチェックイン。
このホテル、ラブホテル?フロントはミラーガラス越し。予約確認書を出した。相手が見えず、言葉のやり取りも無い。
しばらくして鍵が出てきた。
【派手で分かり易いホテル】

【ふぅむ、ラブホ】
 部屋へ入ったが、WiFiのパスワードが分からない。あのフロントに聞く事も出来ない。今回、唯一、ホテルのWiFiが使えなかった。
 航空会社からメ−ルが来ており、明日の飛行機のチェックイン可能と!
 航空会社のアプリからチェックインに進むと、座席指定の画面に!何と場所により価格は違うものの、全席有料。
 おいおい!悪どいのう!当然1番安い席(13米ドル、約2千円)を指定し、カ−ド決済に進むがエラーが出て決済出来ない。
 メキシコでは日本のカ−ドは相性が悪い。
 仕方が無い、明日空港でチェックインするとするか。また、メ−ルには2時間前に空港へ来るようと書いてある。
 明日のバスのチケットでは一寸厳しい。安全を期して!
 ホテルを出てバスターミナルに行く。
バス会社のカウンタ−で、チケットを見せ、スマホの翻訳アプリを使い、バスの時間変更の交渉をするが、ネットで予約したものは変更出来ないとの事!
 新しいチケットを買う。
 さて、夕飯にしよう。実は長距離バスに乗った頃から胃が少しむかついている。多分、今朝食べたパンかも?
 でも食べなきゃ!外は暗くなっているのでバスターミナル内のレストランで!
【例によってス−プ、満杯=残す】

 帰って、再度飛行機のチェックインを試みると、何と旨く決済出来た。
 バスのチケット変更しなくても良かったのに🥴

2023.10.23
 今日は飛行機でメリダへ向かう。
 ホテルを出てバスターミナルに向かう。
 実は今回メキシコシティからメリダへ向かう飛行機、間違って、メキシコシティ国際空港(ベニ−ト・ファレス国際空港[MEX])ではなく、メキシコシティではあるが、シティからかなり離れた新しい空港(インテルナシオナル・フェリ−ペ・アンフェレス空港[NLU])発のチケットを買ってしまった。
 いろいろネットで安いチケットを探していて、安いと思い買ったら、遠い方の空港だった。
 この空港、公共交通機関でのアクセスの方法が分からない。チャットGPTにも尋ねたが、"ネットで調べて!"と言われた。
 いろいろ調べた結果辿り着いたのがconexion社のバス。
 例によってバス会社の窓口で、バスの乗り場を聞いた。「ゲ−ト、ナンバーファイブ」と言った。
 ここで始めて気がついた。バスタ−ミナルに入って直ぐ目に付く所に、ゲート番号の表示がある。が、肝心のゲートの所には書いてない。また、この表示、書いてある場所がまちまちで、分かりにくい。
 ついでに、先に書いた柱の数字はポ−ト番号で、各路線のバスは決まったポ−トに着くようだ。
【1番目に付くゲ−ト番号】
【5番ゲートの表示】
 10:30発のバス、乗客はたった3名。

 時刻表では1時間半掛かる予定が40分で着いた。(何なんだ🤬)
 着いた場所、空港にしては小さなタ−ミナル。変だぞ!

 実は今朝からまたスマホが繋がらない。空港のWiFiを使おうと女性職員に「WiFi?」と尋ねたら"エレベータ−に乗って2階・・"と言う事らしい。
 エレベータを降りたら向いに大きな空港の建物がある。


 先程迄居たのはバスターミナルの建物だった。納得。
 16:30発の飛行機迄たっぷり時間が有る。
 実は今朝からまた、スマホがネットに繋がらない。
 この空港にはOXXOが無い。小さなコンビニがあり、そこで"スマホがネットに繋がらないが直せないか?"と身振り手振りでやり取り。
 SIMは扱っでない様だ。やり取りの中で、"アクティベート"とか何とか言っていた。
 そうか、聞いたこと有るぞ!ネットに繋がらない原因はSIMの通信容量を使い切ったのだ。
 今までも海外でSIMを買って使ってきたが、容量切れになったことは無かった。
 空港のインフォメーションで、空港のWiFiの使い方を聞きた。
 ネットでtelcelのアクティベートの仕方をググった。日本の方がtelcelのアクティベートの仕方を記載したページを見つけた。
 結果、カ−ド決済で100ペソ払い1.3GB追加出来た。我ながら でかした🤔
 二度とこんな事はしたくない。以後、極力ネットを使わないようにした。
【新しい空港】

【空港のモニュメント】

【ハイカラなトイレ】

 定刻近く飛行機は離陸。
国内線だが、飲み物のサ−ビスがありビ−ルを頂く。
 18時半頃、メリダ空港に到着。
 飛行機から降りた人々の多くがタクシーに!蒸暑い!
 当たりが暗くなっており、不安では有るが乗合バスで市内へ向う事に。
 グ−グル地図を頼りにバスタ−ミナルへ!10分程歩いた。屋根の付いたバス停が有る。
 近くに居た若い女性に「セントロ?」と聞くと"yes"という感じ。
 すぐさまバスが来た。アレだと指差してくれた。ラッキー!
 乗る時運転手に「セントロ?」と確認。かなり古いバスでガタガタ走る。
 20分程か?町中へ入る。古い街並だ。暫く走ると、運転手が何か言って、バスのドアが開いた。降りろと言うことらしい。
 終点のバスタ−ミナル迄行くつもりだったが降りるしか無い。
 グ−グル地図を頼りにホテルへチェックイン。
 夕食に出る。20時頃頃、彼方此方歩いて店を探すが皆閉まっている。
 ひとつ、ホテルのレストランの灯りがついている。
 入る。高そうな店。メニューを見たらイタ飯系か?
 パスタと、ビ−ルを注文する。
 旨い、久しぶりに素直な味。
が、大盛りで無理して食べ干す。

【サンタルシア公園】


【参考資料】
・グァナファト市内からバスターミナルへ向かうバスのバス停は、ホテルCentralの前。
・インテルナシオナル・フェリ−ペ・
アンフェレス空港への行き方:conexion社のバスが数本(10:30,13:00他)出ている。グ−グルgoにバス(カミオンやミクロブス)を乗り継いで行く方法も。(スペイン語話せないと厳しいかも?)